最新医療やサプリがダイエットに通用しないのはなぜか？vol.699
どうもTOMです。
年間1000〜1200セッションほどしていると
モチベーションが続かない、
自分にストイックになれない
自分に甘い
私は頑張りが足りない
こういった言葉の悩みを聞くことがあります。
「えっ？昭和時代？」と思ってしまうほど
そんなに根性論ってダイエットに関係あったっけ？？と思うほどです。
確かに、僕も高校時代は
グローブを外され、ノックを受けることもありましたし、今では完全にアウトな罵声や言葉で高校野球を過ごしましたが、
それでも、それは監督との信頼関係やそこに愛情があったからと振り返っています。
少し話は取れましたが、
僕が考えるダイエットも、ボディーメイクも
昭和時代のようなスポ根や精神論は全く必要ないと思っていて、
ここでやはり最も伝えたいのは
・自分に合っているダイエットの方法か
・自分に合った適切な目標や目的なのか？
これがまさにモチベーションが続かない根本の部分にあると思っています。
現在、半年程度、ご新規の方は、
パーソナルの受付をストップしている状態ではありますが、
その中でいろいろなパターンのダイエット目的やそれぞれの方法があるので、
ライフスタイルも異なれば
一人一人、性格も異なるので
やはりここにあるのは
楽しいと思えることや、好きだなと思えることであれば、子供のようにモチベーションが関係なく
ダイエットもある程度続くと思いますので
つくづく
先ほど話した
・自分に合っているダイエットの方法か
・自分に合った適切な目標や目的なのか？
・自分の体質に合っているのか？
ここの重要性を感じたりします。
タイトルを書いたように
最新医療やサプリメントもダイエットに通用しないと言ったのは、
本当に自分だけの正解になっているか？自分に当てはめても良いのか？
ここが参考程度なら良いのですが、
それで全てが変わると思っている部分が
結果的に息苦しくなっている証拠なのかなと思います。
以前にも、モチベーションについて書きましたが
モチベーションという言葉は、
言葉の歴史が浅く、
動機ややる気という意味があります。
つまり、言い方を変えると
モチベーションが続かない
モチベーションが上がらないと言っている方は
「やる気がなくなってしまった」
「やる理由がなくなってしまった」
「やる理由がわからなくなった」
「動機がなくなってしまった」
こういったズレが生じている可能性が高いです。
自分では、健康維持のため、旅行に行くため、モテるため、理由は様々ですが、
ただ、個人的には
ここのどうしてその目的がいるのか？その目標が必要なのかを明確にしている人とそうでない人では継続する人や結果が出やすい人と大きな違いがあるかなと思っています。
例えば、好きな洋服を着たい、職場で痩せたと言われた、モテたい、
こういった理由は、単純に自分がやりたい、自己実現的な部分が大きいですが、
例えばですが
健康診断で病気が発覚したから、
医師から運動を勧められたなどは、
実は、緊急性が高かったり
シンプルに運動士が選択肢がないといった状況にもあるかなと思います。
つまり、モチベーションが続かないと悩んでる場合は、
自己実現よりの動機が多い状態でのダイエッターに取り組んでいる方の方が多いのかなと思います。
オススメは、やはりライフスタイルの中で
緊急性があるような状態に、ダイエットや体作りを持っていくと
優先順位も上がってくるので
お店のコンセプトにもある
「身体づくりをライフスタイルに」
ここにつながってくるかと思います。
モチベーションの話に戻すと
動機がありましたが
この動機も2パターンあり
1つは、内的動機付け、
もう一つは、外的動機付け
もちろん言うまでもなく、内的動機付けの方がモチベーションは続きやすいはご理解いただけるかと思います。
心の中から本当にやりたいと思っているわけですから、そもそも楽しみながら目的地を目指すことができます。
一方で、外的動機付けは、
結果や報酬があるから、やる気が湧いてくるので
つまり、そのプロセスは、そこまで楽しめていないケースも多かったりします。
究極、楽をして痩せられるのであれば何でもいい
痩せるサプリや、痩せる健康グッズがスーパーでも飛ぶように売れるのはこういった理由かと。
つまり、内的動機付けの方が
楽しく結果だけでなく、そのプロセスも楽しむことができるので、継続率が高まります。
ですので、今自分が取り組んでいるダイエットが
そのダイエットの理由が
内的動機付けなのか？
外的動機付けなのか？
2ヶ月で− 10キロといった大手パーソナルジムのキャッチコピーが売れる理由は、
外的動機付けとして
プロセスはきついことややりたくないことかもしれないけど、結果や報酬が目に見えてわかりやすいから。
でも、これだと、リバウンドの可能性が高かったり、自立して、自分で走る。自走する力がつかないので、
だからこそ、僕自身は
自立する力こそ、ボディメイクやダイエットには必要だなと思っているので、
もう一度、自分の取り組んでいる理由がどちらに位置づけされているのか？
これを考えるきっかけ、時間を作ってみてもいいかもしれませんね。
もう少しモチベーションについて書いてみたいと思うので、少しでも参考になれば幸いです。
ということで、本日は、最新医療やサプリがダイエットに通用しないのはなぜか？
このテーマでお話しできました！
それではまた明日🌃