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痩せる為には【オーバーカロリー】にならない範囲で正しく食べ動くしかないvol.298

どうもTOMBLACK TOMです!


今日は痩せる為には【オーバーカロリー】にならない範囲で正しく食べ、動くしかないというテーマでお話ししていきたいと思います。


結論から先に言うと


痩せたい=摂取カロリー<消費カロリー

筋肉をつける=摂取カロリー>消費カロリー


これら2つの原則があった上で、
各個人の目的や目標は異なってくるかと思います。

ここ最近の僕の記事ですと、

カロリーを控えて体重は落ちたとしても
代謝が低下する可能性
もあるから
食べる内容の質も重要。

というテーマで多くまとめていましたが、


人によってゴール設定、
「どうなりたい」「どうありたい」によって
目的は変わってきますよね。

・トレーニング
・グループレッスン
・ジムに通う
・家の近くを歩く
・趣味のテニス
などなど

これらの手段を使ってどう
自分の身体作りをしていくかが大切で

トレーニングや痩せるが目的になると

目的と手段に乖離が生まれてくるかと。

話が逸れましたが、

今、健康作りや身体作りに取り組んでいる方は
結局、自分の体作りって
どこをゴール設定しているか、
重きを置いているかによって、

変わってくる部分であるかと思います。

さてエネルギーの使い方で考えると


消費カロリ-は

基本的には3つがあります。


①基礎代謝     ➡ 約60%
(臓器を動かしたり寝ていても消費するカロリー)

②活動代謝     ➡ 約30%
(日常の生活)

③食事誘発性熱産生 ➡ 約10%
(食べたものを消化する時に発生するカロリー)

①+②+③

=総消費カロリー

※もちろん数字は多少個人差はあります。

今回のタイトルにあるように目的として

【痩せる】

があるのであれば、

この自分の摂取カロリーの範囲を守りつつ
オーバーカロリーにならない範囲で正しく食べ、動くしかない。

ここにやはり行き着きます。



こんな事を言うと

「なんかもっと簡単に痩せる方法ないの?」
「ソファーに座っていても筋肉がつく機械とか」
「寝るだけで脚パカパカで痩せとか」


(※ちなみにこれは股関節や腰痛に負担がある方などは怪我にもつながりやすい為、適切なメニューかは個別で判断したい所😅)


って聞かれる事も少なくはないのですが、


「TOMさんそんな当たり前の事は知っているからもっと直ぐに使えそうなツールとかノウハウと方法」って

結構、これも言われてきましたね😅

ただ僕の情報発信やパーソナルトレーニングのスタンスって
基本的に普遍的を大切にしたく、

過去の先人達が残してきた

トレーニング
ダイエット
食・栄養
休養
解剖生理など


知識・知見をもとにサービスとして提供しているだけであり、

有益な情報発信をしているだけという
ポジションでいます。

「信者を増やしたいw」とか
「TOMBLACKでないとトレーニングは絶対ダメなんですよ」

なんて事も一切言わないです。
まあここは当たり前ですかね😅

この考えは20代前半で
営業の仕事をしている時からも同じでしたね。

自社の商品であってもメリット・デメリットは伝えたうえで


合わなければ、
別のジムや考えを発信している運動指導者やトレーナー、
ボディワーカーの考えを参考にしてもらえたらとすら思っています😊


世の中には優秀なトレーナーさん、指導者は
沢山いますし、


これだけSNSやYouTubeで
情報が見れる時代ですからねw

またまた
話しがまた逸れましたがw

消費カロリーにおいては

意外とバカにできないのが、
「食事誘発性熱産生」

数値で見ても総消費カロリーの約10%が
消費されるわけであり、

特にたんぱく質を摂った際の過程では
消費カロリーが大きいとも言われています。

小さな積み重ねかと思いますが、

こういった小さな消費カロリーが
全体の総摂取カロリーに繋がってきますし、



実際パーソナルにご来店される方の話しを聞いていても

「痩せたい」といったニーズは、
今後もなくなることのない
キーワードだと思います。


ただ、
痩せるだけでなく
隠れている見えにくい潜在的なニーズもあって

その中に筋肉はつけたい、健康的でありたい。

そういった声も実は少なくないです。



であるなら、
その筋肉やお肌、髪の毛、もっと言うと
トレーニングや運動する為の「ガソリン」が必要だし


つまりカロリーが必要という点もご理解頂けるかとも思いますし、

やはりオーバーカロリーにならない範囲でバランス良く
食べ、運動していくしかない。
といった結論にいきつきます。


また
個人的には健康は、投資しても買うものだとも思っています。


一つ過去のクライアント様の例を話すと、

病院が経営するスポーツクラブに勤務していた時に
会社経営をされている方とのセッションも少なくなく、

その方々が話されていたのは

「70代になって思うのは、お金はいっぱい稼いできたけど
こうやって病気をして今健康を考えるようになったけど、もっと若い時からやっておけば良かった」


こういった言葉は、本当に今でも印象深いです。


時間だけはどんなにお金があっても買えないですからね。

ぜひ、
自分の身体も大切に健康は投資できる範囲で
買ってでもいい範囲での健康、身体作りをしていきましょうね。


ということで本日は、

タイトルと少し内容がズレた点もあったと思いますが、
ご了承ください😂

痩せる為にはオーバーカロリーにならない範囲で正しく食べ、動くしかないというテーマでお話しさせて頂きました。

ぜひ一つの参考にしてみてくださいね。


それではまた明日😊

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