体脂肪率も下がったけど、ウエスト周りが変わらない原因は?vol.468
どうもTOMです😊
現在、岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており3年目に突入しております⭐️
ということで本日は
体脂肪率も下がったけど、ウエスト周りが変わらない原因は?
このテーマで行ってみたいと思います。
先日、
ダイエットについての質問を
DMにていただいたのですが、
その方は、
もともと運動経験が全くなかった方で、
昔はスポーツクラブでジムにあるマシンを使い
トレーニングを終えると
最後に10分ほどランニングをして終了する
こういったやり方で
取り組んでいたそうですが、
それも半年間ほどで退会し
今はスポーツジムを辞めて
ご自宅で筋トレをしたり、
YouTubeを見ながら10分ほど運動しているとの事です😊
食事は朝と昼を抜いて(というより仕事で忙しく食べる時間もないとの事)夜にアルコールとおかず中心の食事
先日いただいた質問では
このような情報でした😊
なんとなく
これを読んいても、
・体脂肪率は落ちても、
体型が引き締まらないというか
・数値の変化はあっても、
見た目の変化が難しそう…
そんなイメージが勘の良い方は思い浮かぶかもしれませんね🤔
これに対して個人的に思う事は
・食事の回数
・運動の強度
この2つが一般的な回答かなと思います🤔
一般的な回答と言った理由は
体脂肪率が落ちても
体が引き締まらない・お腹周りが落ちないということは
・筋肉がつくための食事量
・運動を行うためのカロリーが少ない
・夜だけの食事ということで、結果的にアンダーカロリー→代謝が上がらない
また
【身体が変わる、体型が変化する】は
適切に筋肉に対して、
負荷が与えられた時のある意味
【副産物というか、結果としてあるもの】と思っているので
YouTubeで10分ほどトレーニングをし
有酸素運動中心(軽いジョギング)といった部分なので、なかなか体型が変わらないのは、
運動での
【強度や刺激が少ない】ため
運動から得られる筋肉に対しての
ストレスが少なく
【体が反応しない】
言ってしまえば、当たり前と言えば、
その通り反応が体に現れているのみ
そんなふうにも感じました😭
ちなみに、
その方の夜の食事は
500mlの缶ビールか缶チューハイが1本
野菜類
揚げ物などの惣菜
ご飯は食べない
ざっくりと言うとこういった内容でした😊
個人的な回答としては
ご自宅で実施する場合は
YouTubeで10分から20分見ているエクササイズの動画を
例えばですか
大きな筋肉を使う
・スクワットやランジ、プッシュアップなど少し強度の高い内容を実施
・HIITなどで高強度のトレーニング
ご自宅で行うので
バリエーションとして、チューブなどがあれば、自体重で行うトレーニングにはない刺激が入るので、こういったもお勧めです😊
よく使われる例えとして、
🏃陸上競技の長距離選手と
🏃100メートルなどのスプリンター
この2つは確かに体型は違いますよね😊
どちらかと言うと、
スプリンターの方が骨格筋も大きく筋肉がしっかりついている印象ですし
トラック競技や長距離の選手は
筋肉量はやはり少なく、
全体的に細い印象ですね。
これはどちらが良い悪いではなくて、
どちらが優れているではなくて、
その競技を取り組んでいる結果として
その体型になっているだけであり
競技で、結果を残すために
それぞれの分野で、最も効率の体型になってるっていうのが自然な答えかなと。
ですので、ここで大切なのは、
引き締まった体型の種類も
何を持って引き締まったのかというところを考える必要もありますし、
この部分はトレーニングをやりながら、
自分のボディーメイクをする中で少しずつだんだんと見えてくる部分でもあるので、
良く
『歳だから』
『若くないから』
『昔のように動けないから』
こういった思いもあるかもしれませんが
人の約37兆あると言われている細胞の中で
唯一最後まで
新陳代謝を繰り返すといわれているのが骨格筋の細胞
簡単にいうと筋肉ですが
若くないからだけが、できない理由にはならないかなとも思っています😭
(この表現って厳しいですかね😭w)
また、
おそらく1日食ということですから
体を引き締めるもその以前として
食べていない分が、
筋肉など含め
単純に削られている可能性が大きいのかなと思います🤔💡
基礎代謝の約60%を占めるのが骨格筋
つまり筋肉ですから、
この筋肉が削られれば削られるほど体重も落ちますし、体脂肪率も下がることが多いのですが、
やはり残っているのは代謝が下がる
この悪循環が待っているんですよね😭
最近も
パーソナルのお客様で筋トレを始めて体作りを行う中で、
仕事の中で疲れにくくなったと言うお話をいただいたのですが(これは単純に嬉しい⭐️)
日常生活でも疲れにくくなったり、
仕事でバテにくくなった
これは
多少強引な表現かもしれませんが
筋肉量が豊富=代謝が良い
それだけフィジカルも強いということなので、
個人的には日常的でも使いにくいのかなと思っています✨
またアンチエイジングと言う部分においても
食事量を減らして食事制限をして
有酸素運動など、ダイエットにおいては
少し効率的ではない方法より
その食事で得た炭水化物(糖質)を
エネルギーに変換し
糖質を代謝できる体に変えることこそが
年齢に関係なく、
アンチエイジングであると思っています。
まだ人類が採集や狩猟をしている時代では
そもそも食事を食べる食べないが当たり前にできなかった時代ですし
安定的に体
に栄養供給することも難しかったかなと。
その日に狩猟をして食事が手に入れば
生き延びることができる
また狩りをするために、
体を1日何十キロも移動しなければならないので、
余分な筋肉があれば体にとって省エネな状態では無いですがw
現代においては
飽食の時代でかつ運動不足な点がほとんどだと思うので、
1日夜ご飯のみの食事で体を動く事はもちろんできると思いますが、
(実際にタレントのタモリさんやGACKTさんも1日一食を公言されています)
もちろんその方法が合うのであれば、
否定もしませんし、実施していただければ良いと思うのですが、
何年も我流で取り組んで、結果が出てないのであれば、それが結果であります
そうでない方法を考えてみるのも1つかなと😊
実際パーソナルをしたり
多くの方を指導させていただく中では、
ほとんどがこの方法で続かなかったり、
継続できない方の方が多い印象ですので
やはり、今回のように
体重も落ち、体脂肪率も下がり
ただ、
ウエスト周りが引き締まらなかったりする結果にもつながってしまうと思うので
今日テーマにあった
食事の回数を上げる
運動の強度を意識する
基礎的な内容かもしれませんが、この部分を1度心がけていただいても良いかなと思いました!
いかがだったでしょうか?
今日は
体脂肪率も下がったけど、ウエスト周りが変わらない原因は?
このテーマでまとめていきました😊
僕自身も、まだまだ
ランニングなど走れる体を作りながら
趣味のいろいろなスポーツも楽しみながら
見た目の良さであるボディーメイクももっと追求していきたいと思ってますので、
ハイブリット的な考えですが
一緒に頑張っていきましょうね!^_^
ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました✨
それではまた明日🌃😊
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