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vol.103 代謝が上がるってどんな状態?

昨日パーソナルで

「食事改善も出来てきて、冷え性や貧血も改善し、
運動習慣もついてきました」

「ただ自分の中で代謝が上がってきた状態がわからないんです。」

と話されて、
確かにそう質問頂くと、
「この状態が代謝が上がった時」って

意外とわかりにくいなとも思いました。


という事で今日は、


僕なりにパーソナルでも良く聞く代謝が
上がった状態についてまとめていきますね!

2023.3.15 ㈬ vol.103
Let's do it!!🔥


本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】



確かに冒頭にもあった、
冷え性も貧血もこれってまさに
代謝が下がっている状態と言えるのは
間違いないです。

貧血は血中のヘモグロビンの量が
減っている状態ですから、


摂った栄養がエネルギーになれば、
代謝や冷え性は向上しやすいです。

結論としましては、
代謝が上がった兆候としては、

・疲れにくくなった、
・朝ご飯が食べれるようになった、
・朝起きやすくなった。
・空腹を感じやすくなった。
・体温が上がった。

これらは兆候として言えますね。


糖質制限、断食は、
代謝を落とす
行為そのものですので、

よく聞く、
「HIITで代謝上げる」などありますが、

そもそもそういった方、
代謝が低い方は、
追い込めないとも言えます。


トレーニングをしていても、
体力ある方のほうが追い込める、

つまり【疲れる】というのは、
それだけ追い込める体力がある証拠。


運動する人、
トレーニングする人こそ、

カロリーを摂ること
栄養価を摂ること

結果、
それがエネルギーになっていきます。

運動中、特にトレーニング中に
燃焼するカロリーなんて、
そこまで多くなく、

要するに

トレーニング、運動は

刺激・スイッチなんですよね。


確かに、有酸素運動でしっかり時間を確保できればいいですが、

なかなか難しいと思いますし、

まとめるとカロリー制限をしすぎたり、
食べないダイエットをメインとしてやっていくと、

栄養やエネルギーを使いたい時に、


「使えない状態」になってしまう。


これらが代謝が下がっている状態とも言えますし、


まずは
食べる事、

もっと言うと栄養を摂ること。

ここが
代謝を上げていく行為に繋がっていく、
同時に代謝が上がった兆候とも
言えますね。



身体が熱くなったり、
お腹が空くという行為も
代謝が上がってきた
一つのパターンとも言えるかなと。


大事なことは、

「運動した身体に
必要なエネルギーを”循環”する行為」


この状態こそ
代謝を上げる為に必要な行為であり、


よっぽど短期的な
ダイエットでもない限りは、
ある程度カロリーを摂り、
運動や日常でエネルギーに
変わる刺激を入れて欲しいかなと思います。


質の良い糖質
質の良い油、
質の高いビタミン、ミネラル、

出来るだけ加工されていない食材が
オススメかなと思います。

あとは、
はちみつなんかもオススメですね。


効果としては、

睡眠の質を作用したり、寝る前だと
血糖値が安定したり、
腸内環境を良くしたり、
身体の炎症なんかも抑える効果もあると言われています。


出来れば、市販の蜂蜜よりは非加熱のいわゆる
“生はちみつ”
天然のものが良いかなと思います。



生はちみつは加熱処理されていないため、
熱によって損なわれてしまう栄養素も
豊富に含まれています。

高温に弱いですが、
ビタミンや酵素などを含めた、
約190種類の栄養が生きたままの
スーパーフードかと。

という事で
本日は代謝が上がった状態、兆候とは?に
ついてまとめさせて頂きました。

それではまた明日😊

TOMBLACK山本


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