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マグネシウムが不足していると、体作りやダイエットが上手くいきにくいvol.526

どうもTOMです^_^


岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを
経営しており、現在3年目に突入しておりま^_^


さて今日は、
【マグネシウムが不足していると、
体作りやダイエットが上手くいきにくい】


このテーマで行ってみたいと思います。


なぜマグネシウムが不足すると、
ダイエットや体作りがうまくいきにくいのか?


タンパク質が大切とか
ローカーボとか
ローファットとか
などなど

ボディメイクやダイエットでもこういった言葉は
耳にすると思いますが、

必須ミネラル

その中のマグネシウムですが、


理由は様々ありますが、

例えば、

神経伝達物質のセロトニンの分泌にも関係しており、
精神などを安定する為に関与する必須ミネラルであったり、


また
血糖値のコントロールをするにも

このマグネシウムが関与していたりもします。

糖質を摂取すると、
インスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌しますが、


このインスリンがしっかりと機能し、
細胞に運ばれると摂取した糖質がブドウ糖となり、
全身のエネルギーとして使われますが、


ここでマグネシウムが不足していると
インスリンが細胞の中に、ブドウ糖を引き込む作用が弱まるため、


インスリンや余ったブドウ糖が余剰分として

脂肪細胞として蓄積につながってしまいます。


簡単に言うと
インスリンの感受性をサポートする役割があります


逆を言うと、
マグネシウムが不足することにより、
インスリンの働きが低下するとも言えます。


これをインスリンの抵抗性といいますが、


インスリンの分泌量が減り、
糖尿病の原因にもつながるとも言われています。



ちなみに
今月発行のTarzanの特集に片頭痛のテーマがありましたが、
この内容にも、マグネシウムの必要性が掲載されていました^_^


(Tarzanは文章表が多く、わかりづらいとクライアントさまから言われることがありますが、できるだけ簡単にまとめておりますw)



パーソナルのお客様でも、

・メンタルが安定しない
・精神が不安定
・PMS(月経前症候群)など影響が大きい方は、


結構、
片頭痛も多い印象で、

体のコンディションがすごく良い状態ではないにしても、
むしろ不調の方が多い印象です。


食事などの話を聞いてみると、
マグネシウムが不足してたりしてます。



セロトニン、
脳の視床下部から分泌する神経の伝達物質ですが、

こちらにもマグネシウムは深く関与していて、


日光を浴びるなどが
不足している方も多いかなと。
(シミが気になるかもしれないので、ここが少し難しい部分ですね)


また足がつりやすい方なども、
マグネシウム不足とよく言われていますが、
マグネシウムが不足することで、

血管の過度に収縮し、こむら返りなど痛みを伴うわけですが、


片頭痛にも似たような作用があったりしますので、

ダイエットをしてる方でも、
栄養状態が良くないと

結構この部分で当てはまる方もいるのかなと
思ったりしています。


特に現代は、
食品添加物や遺伝子組み換え作物、
放射能、精製された食品などなど

社会毒と言われ、
いわゆる生活習慣病の原因につながったりする部分もありますが、


このマグネシウムにおいても

できれば精製された塩などではなく、


海塩やにがりなどの天然のもの

を摂取して

体の内側からも体作りやダイエットにつなげていくことが、


中期、長期で考えると非常に重要な部分であったりすると思っています。


そのためには、まず正しく
適切な知識が必要にはなりますが、


調味料などは、

少し高価なものでも一度買ってしまえば長持ちすると思いますので、


まずは毎日使う調味料などから見直してみるのも体作りにおける大切なポイントかと思います。


少し話が壮大になってきましたがw

いつものことなので、
ここはご了承ください笑


ただ、
本当に大切なことだと思っており、

あとは、
エプソムソルト(硫酸マグネシウム)や塩化マグネシウム(いわゆるにがり)などお風呂グッズとして、経皮吸収から対策を取っても良いかもしれませんね。


僕自身も、
塩化マグネシウムなど疲れが溜まったときなどお風呂で活用したりもしています^_^


では、最後に
どんな食事を心がけたら良いのか??


日光を浴びたり、適度に運動する事は、
セロトニンなどの分泌を促し、
精神の安定などにつながってきますし、

セロトニンの働きを良くするためには、マグネシウムも関与しますので、
ここも重要なのですが、


具体的には

僕が普段、

毎日書いているnoteの記事ではよく登場する

マゴワヤサシイ

これがわかりやすかったりします。
(出ましたねwまごわやさしい)

野菜類ですと
きのこや椎茸

果物ですと
バナナ

海藻類
あおさやわかめ、

ナッツ類では

アーモンドやくるみ、カシューナッツ

魚類では
青魚あと牡蠣に豊富に含まれています。

穀物では、玄米にも豊富に含まれていたりします。


実際の1日の摂取量の目安ですが、

日本の食事摂取基準によると
1日あたり260〜380mgと言われておりますので


いわゆる
和定食のイメージで摂取すると


お味噌汁があり
魚があり
納豆があり
ひじきなどの小鉢があり

こういった食事をしながら、調味料でも塩やにがりなど心がけると

1日の3食を食べる中で、この数値に近づくのではないかと思います💡


ちなみに、
干し椎茸などは3個ほど食べる程度で、1日の摂取量に達しますので、


ここは個人的な主観ですが
やはりキノコは
体作りにおいてダイエットにおいて重要だなと
単純ではありますが、そう感じてしまいます。


ヘルシーな食事 =  痩せる食事とは限らず


食べないダイエットや
偏った食事の場合ですと、

食べない→「痩せる」ではなく老ける?が先にくる?


ここ最近、
現場に立ちながら感じる部分でもあるので、


今回は、テーマをマグネシウムに絞ってまとめていきましたが、

改めて、食事、食事療法は、
ダイエットの語源でもあります、


健康的に体を作っていくと言う部分でも

欠かせない部分と思いましたので、このテーマでまとめてみました。


いかがだったでしょうか?


今日はマグネシウムが不足していると、体作りやダイエットが上手くいきにくい


このテーマでまとめてきました。


少しでも参考になれば幸いです。


ということで、また明日お会いしましょう😊


それでは😁

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