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朝食が原因で太ったと話されたお客様の話は本当なのか?というお話vol.157

2023.5.8 (日)vol.157
Let's do it.


本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】


本日はセミパーソナルのお客様との会話で、

「最近少し痩せました」と
お話をされていたのですが、

その要因をトレーニング中にお話ししていると、
(セミパーソナルには食事指導が含まれていないのですが)

「朝食を食べるのをやめた」
と言う話をされており、

よくよく聞いてみると
どうやら、僕が朝食を食べたほうがいい
と言うことを言ったがために
そこから朝食をたくさん食べるようになり、
それが原因で太ったと言う話でした😭💦


そのお客様とは、
毎回のセッションで最近食べた食事やランチなど色々とお話をしてくださるのですが、

その会話でよくよく出てくる食事メニューは、

・カレーライス
・カツ丼
・パスタ
・ラーメン
・しゃぶしゃぶ
・ピザ


もう皆さんお分かりですよね?😌


そう。このお客様が痩せれなかった原因は
朝食でもなく、間食でもなく

紛れもなく、
昼食での外食での高脂質、高糖質なメニューという事であります。


たとえ、仮に
朝食をたくさん食べたとしても
上記のようなメニューを朝からは
食べれないはず。

確かに、
筋肉量も多く基礎代謝は年齢で考えると
平均より高い方だと思いますので、


少し運動量を増やし
食事の内容を変化させていくと
おそらく、体重の変化が出るかと思います。


実際、
ダイエットや減量に置いて
僕が大切にするべき視点や考えは、


もちろん、
うまくいっている方法や結果が出ているのであれば、その方法を実践すれば良いと思いますが、

あくまで結果が全て。

その方法で結果が出てないのであれば
やはり改善は必要であり、その部分の客観視は持つべきであると思っています😌💡


身も蓋もない話かもしれませんが
こと体作りにおいては、

やはり、食事の内容と言うのは
避けては通れないのが現実です。


「カツ丼は毎日食べたい」
「でも運動はしたくない」
「カロリー調整もしたくない」

でも「お腹引き締めたい」

正直、それに関しては、
僕は無理だと思ってます。


もちろん、
日本中、
世界中探せば優秀なトレーナーや
それら条件を考慮した上で、
結果を出す運動指導者やトレーナーさんもいるかと思いますが、

あくまで
僕が行ってるパーソナルトレーニングに関しては、一人ひとりに合わせた食事指導や
少しでも今より質を高めるトレーニングや食事、ボディメイクというのをお伝えしています。

そろそろまとめに入ります。

大切なのは続けられない、食事週間は
リバウンドの下であると言うことです。


よくあるのが、2ヶ月でマイナス10キロ痩せて
そして2ヶ月後に元に戻る。

のではなく、

むしろ2年後もその体型をキープできる
自分に合った食事習慣、

その習慣を見つけるべきだと考えています。

厳しい食事ルールだと
期間限定で終わってしまいますし、

元に戻るのも時間の問題です。

食事内容や
習慣を見直す時は

あくまでこれは、私、個人的な経験、ボディメイク理論をベースにしたものではありますが、

ある程度は、そのダイエット期間や減量中が終わったとしても続けられることが
ポイントにするべきと考えます。

例えば、お酒を毎晩飲むのに、
辞めたいけど、なかなかやめられない。

この場合、『1年間1滴もお酒は飲まない。』

と言うルールではなく

週末は、オフにして家族や友人、
大切な人とのお酒の時間を楽しみたいから、
平日は控える。

何となく伝わりますでしょうか?☺️✨

僕なら、このパターンを実践します。

3時のおやつはやめたくないけど、

それなら、
スナック菓子やチョコレートを食べたところを

フルーツに変えたり
ギリシャヨーグルトに変えたり
ハイカカオチョコレートに変えたり

和菓子にしてみたり、

いちどにたくさんルールを決めるのではなくて

極端に落ち込んだり
悩んだりしない
できるだけストレスを感じにくい継続できる
方法を見つけていくことをオススメします。


という事で本日は太った原因は朝食ではなく
昼食の高脂質、高糖質にあった。


と言うテーマについてお話をさせていただきました。


何かの参考になれば幸いです。


それではまた明日✨

TOMBLACK山本

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