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美ボディは点でみると上手くいかないという話?vol.151


2023.5.2 (火) vol.151
Let's do it.


本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】


さて、

ボディメイクにおいて
トレーニングをしようと思った時、

パーソナルトレーニングでもお話になることが、

「腹筋を鍛えたいです」
「お尻を鍛えたいです」

確かに、部分トレーニングは
体を点で見たときのトレーニング

これができるのも、
Body make の良さであると思っています。

ただ、あまり点に集中するが、あまり
「木を見て森を見ず」の考えのように、

ことボディメイクの観点でみると、


他の体のパーツを鍛えたり
整えたりすることも見失ってしまうケースも稀にあるかなと思います。


例えば
一生懸命腹筋を割りたいが
食事改善を行わずに腹筋メニューだけ行ったり

どんなに腹筋を鍛えたとしても
姿勢が猫背であったり
自分で見れる部位、
例えば、
胸のトレーニングを行うけど
背中の筋肉はおろそかであったり、

きれいなボディライン
見た目が良いボディメイクとは


部分や点で見るのではなく、

それら点をつないで
自分に合った、体作りを行っていくことこそ
見た目における全身のバランスのとれた体づくりにつながるかと思っています。


僕が考える大切にしたい体作りは、

何かスポーツで1番を取るとかと言うのではなく、

見た目も良い体であり、
快適な機能性のある動ける体

ここを大切にしたいとしていますし、
これからもこれらをベースに発信していきたい概念の1つであります。


結局、これらの2つのテーマを
もう少し短い文章に、書き換えると

体を点で見るのではなく
つま先から頭までトータルで見ていくことにより、

アウトラインもディティール(細部)も
作れていくのではないかと最近考えています。


あれ?
これってなんだかどこかで見たことがあるもの似ている。

そんな気がします💡

この文章を書きながら
感じた事は
ことボディーメイクにおいては「彫刻」であり

大きくアウトラインを作っていきながら
ディティールを整えていく。


僕が過去に何度も出場した
ボディーコンテストも似てる気がします。


もちろん
僕のパーソナルトレーニングを受けられるお客様の中には、

健康診断のためや
結婚式の前撮りがあるから、
ボディーコンテストに出れるよな体を作りたいから、
趣味のスポーツのため
大好きな登山に活かす身体作り、
シンプルに健康維持のため
運動不足解消などなど

パーソナルだからこそ、

目的、目標は様々であり
異なるので、一概に
当てはまるわけではありませんが、

美ボディに関しては、
まるで、ギリシャ、彫刻のように
シンメトリーに鍛え、整え
作り上げていくべきであると思っています。

例えば
ウェイトトレーニングをするにあたって
股関節と肩甲骨は
密接な関係があり

動作としても、
この2つは連動性が非常に高いです。

もちろんとりあえず鍛えたい
何でもいいから筋肉をつけたい

それも良いかと思いますが、

長年癖付いた体の左右差や
筋肉の柔軟性や可動域は

改善するには、時間がかかりますし
それに合わせて、筋肉の成長も時間はかかります。


だからこそ
僕がダイエットや減量、
Body makeにおいて

悩みや課題を解決することをサポートする立場としてお伝えしたい事は、

1人で考えたり、
向き合うとなかなか答えにたどりつかない、
解決できないことも、

サポート役がいたり
パートナーがいたり、
アドバイザーがいたりすることにより
少しでも、突破口が見えてくるのかなと考えますし、

やはり、その道の専門には
そのプロに聞くことが何よりの近道だなと
今日はふと考えました。


まとまりのない
抽象的な話になったかもしれませんが、
意外と見落としがちな、かとも思いますので

今日は、このテーマについてお話をさせていただきました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


それではまた明日💡

TOMBLACK山本




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