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スイカの圃場準備

スイカの植え付けがそろそろ始まります。

今年は研修中とはいえ、ほぼ完全に管理を任せてもらうハウスが合計133m(スイカ500玉分)あります。

プレッシャーを感じますが、就農に向けた良いシミュレーションになりそうです。

というわけで、現在植え付け準備を行なっています。

ボロボロだったハウスの扉のビニール

いっぺん全部外して

張り直して設置。
素人仕事なのでパリッと張れず…。
次回するときはもう少し上手に張りたいところです。

元肥を振ったのち耕運

古いトラクターなので、尾輪で耕深を調節していて、どうしても尾輪の跡が残ってしまうので、耕運後レーキでならします。

圃場のデコボコは、マルチに雑草が生える原因にもなるので最後の仕上げの耕運くらいは尾輪なしでも出来ないか、今後やってみたいと思います。

最後に灌水。マルチを2、3日後に張ります。
スイカは交配後まで基本的に灌水を行わず、予め与えた土壌水分のみで生育させていきます。

マルチ前の灌水量については、生産者により色々で、50m(3a)のハウス一棟あたり10tの人から60tの人までそれぞれです。
県の推奨では54t/3aだそうです。
結局は圃場の水もち等によるところがあるのだと思います。
今回は師匠のやり方と同じ量でエンジンポンプで2時間(10t/3a相当量)灌水しました。

次はマルチング、トンネル設置と続いていきます。

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