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スイカのつる引き(2回目)

前回のつる引きから5日経過しました。スイカの株はこの5日だけでも、毎日姿を変え、本葉7枚(1つるあたり)だったのが、本葉14枚前後まで増えています。

3月23日のつる引き後の様子

3月28日つる引き前の様子

つるの先がぐぐっと前進しているのが分かるかと思います。葉も1枚1枚が随分と大きくなっています。

ハウス内でも個体差はありますが、これくらいのものが2回目のつる引きをする上ではやりやすかったです。

つるの生育とともに、脇芽や巻きひげも伸びるので、放っておくとつる同士絡まりあい、つる引きがとてもやりづらくなります。

この巻きひげが放っておくと、つるに絡み、つるや葉を傷つけるので、つる引きの際に先端をカットします。

巻きひげは、葉に絡まったり、時にはつるを折ってしまうこともあります。

つる引きの要領

株元の小さい葉、つるの脇芽、花芽は全て取り除きます。巻きひげもカットします。

前回と同様に、伸びたつるの先端を手前に引き戻し、また新たに生育出来る空間を作ります。
同時に、つるの先端の位置を揃えてあげます。


つる4本同時に右手でずずずっと手前に引きながら、左手で左方向にカーブさせ、株元の手前に円を作るような形にします。

つるを触れば触るほど葉が裏返ったり、つるを傷つけたりしやすくなるので、なるべく少ない手数で形を整えます。
これが慣れるまで難しいです。慣れる前に今シーズンを終えそうなくらいです。

つる引きを終えた姿がこんな感じです。
つるが円を描くようにして、株元にまとまっています。

つる引き前

つる引き後

株全体がコンパクトになっているのが分かるかと思います。

このつる引き作業、今日測ってみると、一株あたり5分かかっていました。50メートルハウス一棟(約100株)だと一人で8時間強かかる計算です。
慣れた人だと一株3分くらいでやってました。
3回目のつる引きでは更に時間がかかることと思います。

まずは作業の精度を高めるのが最優先ですが、
生育を揃えて管理するためには、
同じ作業は一日のうちに、一ハウス終える必要があります。
作業精度を高めるのと同時に手際よく作業することも就農に向けて大事になってきます。

つる引きも、年に数回しか出来ない作業なので、一回一回集中して、技を自分のものに出来るよう、精進あるのみです!

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鳥取県琴浦町にて、2022年新規就農予定。 ミニトマト・スイカを中心に自営で農業をします。 農業研修のメモ代わりに栽培の記録や、 就農にむけてのあれこれを書いています。

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