次なる再生劇!!

人生と世界の変化について

最近、様々な刺激的な人に会うと、時代ってものすごいスピードで変わっているな、と思う。表面的な変化を感じなかった実家での六ヶ月間。だから、正直、啓発の話をよくしているYoutubeとか見ていて、世界は変わってる、こんな人は取り残されていく、などの話をよく耳にしても、へーそうなんだという感じで、身にしみて感じることはなかった。

実家暮らし時代に少し働かせていただいていた会社も、特段、多様性を重視したり、革新的なことに取り組んでいたかと言われたら、そんなことはなく、働き方や概念からしたらかなり古臭いようなことが多かった。例えば、”女性だからこそ”こういうことをした方がいいとかいう訳わからん、今の時代そんなこと言って大丈夫かなみたいなこともあったし。地方特有の中小企業の「そういうところはお節介なのに、ここに対してはそんなに無神経なんだ…」みたいなとこだったりとか。

働いている人たちの人間性や特有を見ていると、大体年齢層によって考え方ってこんな感じかと思うことはあっても、この人って、こういう制度って、すこぶる新しいな!!とかいう感動は特になかった。

だから割と、私のしていたことや考えに興味を持ってくれる人はいたように思うけれど、私が何かしたい!みたいな話をすると必ず返ってくる返事は、「すごいね」とかだけだった。

で、話が少し脱線したが、これらのことは別にごく自然なことで、勿論、みんながみんな革新的ではないし、日常と生きていくことに精一杯みたいなのはごく当たり前で、重々承知している。ただ、その会話や話している人の目に、私は世界の変化の速さを個人的に感じることはなかった、というだけである。

それで、都会に戻ってきてすでに4人の友人とお話したが、結論から言うと、私は浦島太郎状態。帰ってきてよかった!!!!!!だって世界はかなり変わっている。すごく。

確かに、周りにそういう人がいなかったり、そういう世界を味わう環境がなかったりすれば、それは、変化が起こってないということではなく、自分が見えていなかったというだけである。

だって、”常識”だったものが全部覆されるような話ばかり、皆口を揃えていうのだから。

私も破壊と再生で話をした内容だが、「常識」例えば

正社員=安定 

という概念や、新卒ならどこかの企業の正社員にならないと、とか思っていた私の既存の常識がもう少なくとも話した4人にとっては全然違ったからだ。私はまだまだまだまだ生ぬるかった。

長くなってしまったので、次回詳しくお話します。

ー続くー

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