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AIを学ぶ人向けの著作権法入門(中級)

※書き途中です。
知財と産業政策(AI、EV、半導体 etc…)を勉強している東大医学部生です。
誰が読んでもわかりやすいような知財の情報を発信していきます。
知的財産権は、AI、経済安保、研究、投資など何を学ぶ上でも基礎となる政治・経済活動の源泉の一つです。知財に通ずるものは産業に通ず。楽しく知識をつけていきましょう。

【注意とお願い】
※記事全文を無料で読めます。ただし、もしトマトの活動をご支援いただけるようでしたら、投げ銭だと思って最後の有料欄からご支援ください。
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※個別具体的な法律事務への相談は一切受けません。

こんな人におすすめ!
「AIをビジネスとして活用したいが、権利関係が今ひとつわからない。」
「日本のマンガやアニメはちゃんと守られるの?」

本記事は、著作権法について最低限の理解があることを前提として記述しています。初めて著作権法に触れるという場合は、初級をまず読んでみてください。


著作権法の論点

アイデア・表現二分論

"直接感得"の範囲〜全体比較論の吟味

みなし侵害行為

著作権侵害に対する対抗手段

国による著作権法の違い、関連条約

生成AIと著作権の関係

30条の4の適用対象に対する論点整理

データベースの複製に関わる著作権適用の解釈

外資が日本にデータセンターを設置しようとしているのは何故?

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