映画記録「フィアー・ストリート part 1: 1994」

やばいどうしよう、前回三日坊主にならないように…と書いていたのに、さっそく放置してしまった。RENTを観てから今日まで11作観てたわ。

11作観た中で、とりあえず一番印象に残った「フィアー・ストリート part 1: 1994」を今日は書いていこうと思う。がんばれ私、ちゃんと続けるんだぞ。

以前友達にこの作品が気になってるんだよね〜と言われて、Filmarksの観たいリストに入れていたので、友達が家に来たタイミングで一緒に観てみた。ジャンルはホラーなので一人で観るのはちょっとさすがに怖かった。ちなみに私は相当なビビリです。

感想から言うと、めっちゃくちゃ面白い。王道のホラー要素もありつつ、謎解きストーリーがかなり凝ってる。主人公たちと一緒に「魔女の呪い」についての謎を解いていく物語なのだが、彼女らがティーン世代ということもありテンポがかなり早い。ホラーって結構なんていうか、ジトッとしてるというか、シーンとした描写が多いイメージだったんだけどかなりパワフル。確かにビビらせてきたりグロいシーンはあるが、ホラーとしてというより展開が面白かった。

私はストレンジャーシングス大好きっ子なので、冒頭のマヤホークが出てきた時点で「アタリだ…」と確信して心をグッと掴まれた。王道のホラー映画をあまり観ないので、ホラーといえばこういうシーン、みたいな過去の作品の踏襲などは全くわからなかったが、そんな私でも楽しめたのでホラーとしてじゃなくても評価されると思った。

先ほども書いたけど、主人公たちと一緒に謎解きしていくというのもよかった。「魔女の呪い」というのがテーマなのだが、よくあるキリスト云々の宗教的な、日本人の私じゃ分かりづらいよ〜みたいなのもなく置いてけぼりにならなかったのがよかったのかも。

実はこの作品、3部作なんですよね。しかも1作目からどんどん評価が上がって3作目が一番評価が高い。3部構成のものって1作目で出オチ感というか、3作目は駄作になってしまうものも多い中この評価の高さもすごい。まだ私は1作目しか観ていないけど、3作目に続いていく伏線が多くちりばめられていたので、あぁこの謎は次の作品で明かされるのか、みたいな楽しみ方もできる。映画で3部作を作っているけど、ぶっちゃけNetflixならドラマでもできたのでは？と思うほど凝ったストーリーだなと感じた。

まぁ友達が帰ってしまった今、2作目以降を一人で観る勇気はないので当分次作以降を観れる気がしないが、機会があったら続きが観たい。というか2作一気に観ちゃいたい。ちなみに2作目はストレンジャーシングスのマックス役の子が出てくるので（おそらくメイン）それも楽しみのひとつだ。

ふう、そんな長くないけど書いただけマシだよね。それではおやすみなさい。

おわり