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僕の校則のちょっとした話

お久しぶりです。Twitterの人はそうじゃないかもしれません。知りませんが。
最近、日に日に陽が落ちるのが早くなってますね。秋分の日が過ぎ、より早くなりそうです。

日に日に陽が早くなるのと並行して、全国校則一覧並びに私やメンバーがメディアに掲載していただいてます。
ありがとうございます。
まだ読んでない方は、この機会に是非一読して下さると嬉しいです。(毎日新聞、西日本新聞は有料会員登録が必要。)

何話そうかなーと思って記事を読み返してみたんです。中学の時の話にしましょうかね。記事内にも書いてありましたが、僕が中学の時に、学校という組織の中から校則を変えようとしたことがあります。生徒会の役員でもなく、ただの1人の生徒会員です。
何かの委員会(忘れちゃいましたが、体育委員と保健委員でないのは確かです。)の委員長をしていて(誰もする人がいなくて話し合いのもと決まった)、生活委員会の委員長と生徒会、生徒会の先生が集まる機会があったんです。(委員長会議みたいな。)
月1ぐらいで集まる機会があったんです。校則のことについて言いたいなと模索しているときに、校則についての意見を話す機会はここしかないなと自分自身感じ、在住市と周辺の市、東京の校則を抱え持って自分の意見をそこの場ですべて言いました。
生徒会や先生とも交渉しました。
自分の中でも頑張りました。
生徒会の先生や生徒指導の先生からの感触も良かったと思います。(違ったらごめんなさい。笑)
でも、結果的には上手くいきませんでした。

しかし、そこで失敗だったと終わりにしなかったからこそ今があるのかなと思います。
いずれも失敗ではなく、成功するための経験なんだなと。

群馬の開示請求をした際に、全国校則一覧をパッと思いつきで始めたものです。内側から変えるよりも、外側から変えたほうが楽だから、外側から変える方法という条件のもと。(校則関連のことをまだやりたかったというのがあります。)

今、全国校則一覧は誰にも干渉されず社会の公器となっています。学校という枠組みではなく、社会という枠組みからアプローチをした方がより効果的で、大きなことができていますし、当時パッと思いついた時も、外からなら先述のような効果が期待できるのではと思っていました。
誰かの本で読んだのですが、昔は学校、クラス、部活、地区、会社、などといった小さな枠組みしか人間は関係を持てませんでした。
その枠組みで嫌われないように、無難な毎日を過ごすのが1番、そこで村八分されないような毎日を過ごしたいな、みたいな。
でも現代はそうではない。インターネットで同じ境遇の人、同じ関心を持っている人とすぐに繋がれます。関係を作れます。その規模が大きかれ小さかれ。

その本を読んで思ったのは、現代に生きているからこそできた技なのかなと思います。メンバーにも感謝です。

ただ、ここまで大きくなるとは思ってもいなかったし、ニュースだとか取材を受けるような人間になるとは思いもしませんでした。

ま、最後に話がズレてしまいましたがそんなところですかね。まだ長い人生送ってませんが、人生どうなるかわかりませんね。

話は変わりますが、基本的には企業さんや団体さんからの取材を受ける方向で今は考えてます。(一部例外あり)
これを読んで「おもしろいな!」とか思ったりした方は、是非私のTwitterもしくは全国校則一覧のホームページ内の問い合わせから取材依頼をお願いしますね。

一般の方でも、お話しをしたいだとか聞きたいだとかあればご相談くださいね。

ではまた。

少額でも結構です。よろしければサポートをお願いします!こちらでいただいたお金はすべて、校則の開示請求にかかる活動費として使わせていただきます!!