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今週の読書とゆかいな仲間たち #22

こんにちは、くりのすけです。

毎日朝読書を実施しているのですが、その本の読書メモを書いているのですが、今週どんな本を読んだかって全てを記憶しているわけではないので、週末に振り返っていこうと思います。

振り返ることでよりその時の本の内容が明確になったり、「この内容ってどんな意味だっけ?」「この本とこの本は共通点がある」など新しい発見があるかもしれないと思ったので、始めてみようと思います。

B.No.65:絶望名人カフカの人生論

ネガティブって良いことじゃないって風潮が多くある中、ネガティブの頂点を極めたような人の考え方をみるっていうのは何とも斬新です。

カフカというポジティブとは真逆にいる人から見た視点はとても面白いです。

そんなカフカを紹介したのが、この"絶望名人カフカの人生論"。

この本を読んで僕は、ネガティブのことが分かればもっとポジティブというのがどういうことが少し理解できた気がしました。

さらにそのネガティブはものすごいパワーを持っています。

このカフカもこのネガティブがあったからこそ、いろんな人に影響を与えることができるものを残しています。

ポジティブであれ、ネガティブであれ、そこを極めた人の考え方を知るってとても勉強になります。

そんな内容をnoteとして書きました。


B.No.66:The Price of Life 人生の値段

この本が書かれて出版されたのは、2012年です。

最近は、お金についてのことや投資についてのことがずいぶんと多くのメディアで見るようになりました。

でもそんな内容がすでに10年前には出ていたのです。

僕はこの本を読んで、「もっと早くいろんな本に出会っていたらなー」ってちょっと悔しい気持ちになりました。

そんな本の中で、お金の不安ってなぜ不安が出てくるのか?に焦点を当てて、そこの不安を払拭する方法をシンプルに解説しており、わかりやすかったので、noteにしました。

さらに投資についても自分で0から探すのではなく、お金の不安を見える化した上での考え方をまとめられていたので、noteにしています。

ぜひ、興味のある方は読んでみてください。


まとめ

今週は以上の2冊でした。

実は、もう一つ「リミットレス」という本を読んだのですが、頭でこうまとめきれなかったので、今週noteにするのは見送りました。

本当はもっと読みたいものがたくさんあったんですけどね。

ただ、今回は絶望名人カフカの本がとても印象的でした。

ネガティブを極めた人の考え方。

人はここまでネガティブになれるんだと思ってしまうほどです。

この本に出会ったのも「食べることと出すこと」という本でカフカを知りました。

そこからどんなものなのか興味が出てここに辿り着いたのですが、こうして本から疑問に思ったことや興味を持った本を一歩踏み出して読んでみると面白い発見があるので、やはり読書は楽しいです。

ポジティブな時にはポジティブなものを。

ネガティブな時にはネガティブなものを。

でもネガティブな時にカフカを知ると逆に「あれ、実はネガティブではなかったかも」と思わされるかもしれません。

気になる方はぜひ読んでみてください。

引き続き、来週も読んだ本を紹介していきます。

以上、読んで頂いた方は、本当にありがとうざいます。

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