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【朝読書】メモすること"何事も量をこなすことが大切"

何事も量をこなすことが大切。

これは僕自身の仕事の経験でもそうです。

これまで3メーカー以上のあらゆる装置のトラブルに対処してきた僕ですが、このトラブルに対処してきて思ったことは、どれだけのトラブルや自分での失敗を経験しするかどうか、つまりトラブルの量をどれだけこなすかで仕事への対処の幅が変わってきます。

そこから思うことは、「何事も量をこなすことが大切」です。

このことが自分を知ったり、いわゆる"自己分析"においても同じだということを本を読んで知りました。

今回、読んだ本は"メモの魔力"です。

なぜ、今この本を読んだかというと、
最近よくメモを取ることが多くなったからです。

今年に入ってから、1日の振り返りがいかに重要かということを本からで学び、毎日実践しています。

するとその延長線上で、ふと思ったことや考えたことをノートにメモするようになりました。

ちょっとしたタイミングやふとした瞬間にメモを取ると後々、こんなことを考えてたんだと思うことがあり、自分を知るにも役立っているからです。

このメモの魔力を書かれた前田裕二さんがどのようにメモをとっているのか気になり、本を読みました。

その中で僕なりに気になった箇所がありました。

就活で書いた「自己分析ノート」30冊
僕は就職活動のときに、「自己分析ノート」を30冊ほど書きました。
そんなに何を書いたの?と思われるかもしれませんが、主には、「過去の自分の意識を抽象化する」という意識で、それまでの人生を全力で振り返っていました。
具体に的には何をやったのか。まず、自分の人生を振り返るための問いやフレームワークは、すでに世の中に存在するので、そこに時間を割くのは徒労だと考えました。
そこで、街の本屋さんに売っている就活の自己分析本を片っ端から買って、すべての質問に答えていきました。

メモの魔力より

これを読んで思いました。

この著者の前田裕二さんがここまで自分を知るために、自己分析をやったのに、僕はここまでやれていない。
つまり、自分を知ることができていないということです。

さらに言えば、凡人の僕は最低限この前田裕二さんと同じことをして、ようやくスタート地点に立てるのだと実感しました。

何事も量をこなすことが大切」ということがここにも現れるとは思っていませんでした。

僕は今からこの本に書かれてある1000の質問に答えていきたいと思います。

まずはこの人が就活生だった時のスタート地点を目指します。

以上、今日はここまでです。

読んでいただいた方はありがとうございます。




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