【朝読書】自分の情熱を知るための10の質問
今日は、"超決断力"という本を読みました。
これまでも決断力に関する本を色々読んできましたが、こういう決断力や決める力と言った本は、こう自分にも取りれることができるものが1つでも見つかればいいなって思って読んでいます。
今回もそういった目的もあったし、メンタリストのDaiGoさんが書かれた本ということもあり、かなりいろんな科学的な根拠も使って書かれた内容ではないのかなと思って気になって読みました。
決断するにあたってのことが色々書かれてありますが、やはり何も迷わずに後悔しない決断をできる人っていうのは、自分を深く知っている人だという話がありました。
「自分の大事にしている価値は何か?」
「その価値を実現しやすい行動は何か?」
そこがはっきりしていることが大切だとありました。
確かにそうなのかもしれませんが、意外と自分のことって自分がよく知っているはずなのに、よく知らなかったりもします。
何を言っているのか訳がわからなくなりますが…笑
そこで、その価値を知るための質問を10個を紹介してくれていました。
あなたが朝起きてすぐに活動したいと思う日は、どのような日でしょうか?理想の1日をイメージしてみてください。
あなたが飽きることなく取り組むことのできるプロジェクトや仕事、活動や計画はどのようなものでしたか?
あなたがまったく楽しめなかったプロジェクト、やる気が出なかった活動はどのようなものでしたか?
あなたが明日、今の仕事を辞めたとしても、後で一番やりたくなるのは携わっている仕事のどの部分でしょうか?
あなたの趣味は何ですか?その趣味のどこが好きですか?
あなたが若かった頃に、大人になったらなりたいと思っていたものは何ですか?それに魅力を感じていたのはなぜですか?
あなたは今の時間の使い方が自分にとって意味のあるものだと感じていますか?何かたちないと思うのであれば、それは何でしょうか。
第三者になったつもりで考えてください。あなたは普段どんなことに情熱を持っている人に見えるか、観察してみてください。そして、観察した結果、どんな感情を抱きましたか?
あなたは、この世界にどのような足跡を残したいですか?
もし、あなたの寿命が残り1年だとしたら、どのように過ごしますか?
結構、具体的な質問が多いですよね。
僕の場合で言えば、質問6の回答は、「消防士」でした。
もちろんシンプルにカッコよくて憧れ的な部分が大きいのですが、なんでそんなに魅力を感じていたのか深掘りしてみると、
人の役に立つことができる
みんなから必要とされる
緊急時にすぐに対応できるように普段から自分を鍛えている
困っている人を助けることができる
と言った点でした。
つまり、自分自身は、困っている人を助けたり、必要とされる行動力が価値としてあるのではないか?と思いました。
他の質問も掘りだげてトータル的に考えてみないとわかりませんが…
この質問は、これから徐々に掘り下げて言ってみたいと思います。
以上、読んでいただいた方はありがとうございます。
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