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【朝読書】ムラムラは「ラッキーサイン」。そして、楽しむ!

今日も、"ドーパミン復活禁欲法 読むだけで人生が変わるポルノ脳からの解放手引き"を読みました。

ドーパミン復活禁欲法 読むだけで人生が変わるポルノ脳からの解放手引き

禁欲するメリット

前回のnoteで自慰行為のデメリットを学びまくりました。

やることは、害しかないという内容でしたが、今度は禁欲=オナ禁のメリットについて説明していきます。

【メリット】

  1. 日常のいろんなことが楽しく、面白く感じるようになる

  2. 活力にあふれ行動的になる

  3. 目覚めがよくなる

  4. 筋肉がつきやすくなり男らしい体つきになる

  5. 自信がつき物怖じしなくなる

  6. 顔つきが変わる

  7. モテる

なんだか、7で急に怪しい本になってしまいますが、これも整理して説明してくれています。

結局、ドーパミンを何に振り分けるか?

まず、メリットの1〜3はデメリットの1〜3の真逆のことです。

どんなデメリットだったかというと、
"1.倦怠感が抜けなくなる"
"2.「何かしよう」という行動力が低下する"
"3.本来楽しいはずのことが楽しめなくなる"

以上の3つでした。

これらについての説明の中で、著者の言葉がかなり良かったので、そのまま載せておきます。

▼以下、引用。

結局人間はドーパミンを何に振り分けるかで人生の質が決まる。そのば限りの消費行動にドーパミンを使用し続ければ、建設的な行動に使用できるドーパミンは少なくなるし、反対に無駄な消費行動にドーパミンを費やさなくなれば驚くほどのパフォーマンスで日々を生きることができる。更にオナ禁は「タンパク質」や「亜鉛」といったドーパミン生成に必要不可欠な栄養素を温存できるだけでなく、精子を作るために無駄に消費していた体力も他に回すことができるわけだ。そりゃ行動的にもなるだろ。

これだけでもメリットがありすぎるくらいですよね。

確かにドーパミンを何に振り分けるかで人生の質が決まるというのは、僕の中でもしっくりきます。

ただの消費行動に回すくらいだったら、もっと人生を行動的にする方向に回したいですからね。

仮に、1日に使えるドーパミンの総量が10だとして、自慰行為とネットポルノに1日に5も使っている場合、単純に考えて人生が2倍楽しく面白くなるってことでもあります。

「オナニ禁」→「いろんなことに興味が湧く」→「面白く楽しくなる」→「行動的になる」といった順番です。

顔つきや目つきが変わる理由

オナ禁のメリットとしてあげた「3.目覚めが良くなる」ですが、ドーパミンが復活すると温存されたドーパミンと体力が朝から使えるので、前向きな気持ちで朝目覚めることができます。

よくよく考えてみると、自慰行為をしない次の日は目覚めが良いです。さらに言えば、ネットポルノを見ていない次の日も同じです。

「自慰行為+ネットポルノで強烈な刺激を受ける」→「タンパク質と亜鉛が不足しドーパミンが枯渇し、回復できない」→「目覚めが悪くなる」
ということは簡単に理解できます。

朝からシャキッと起きて行動的な人はやはり、顔つきが違うし、目の腫れぼったい感じもありませんからね。

最強ホルモン"テストステロン"先生

ネットでよく言われるモテホルモンと言われるホルモンです。

これは自慰行為を断つことでテストステロン値が上がると言われています。

テストステロンを値を上げるとどのような働きをするかというと

  • 女性をひきつけるフェロモンを発生させる役割がある

  • 相手を安心させる効果

  • 筋肉や骨格の成長を促し強く男性らしい体格を作る

  • 自身がつく

  • 男の敵"ジヒドロテストステロン"値を下げる

結局、人間に制欲がある理由は、種を残すためです。

このテストステロンを上げることで、自信がつき物怖じしなくなるということは、強い遺伝子を持っているということになります。

それを考えると、メリットの4〜7の説明が理解できます。

そして、このテストステロンを上げることで最終的に何が起きるかというと、種の保存の視点から言えば、

「モテたらラッキー」ではなく、「モテなきゃやばい」
という思考になります。

そのためにどんどん行動的になっていくということです。

満たされない気持ちは行動の源

結局、自慰行為をすると自分の満たされない気持ちを本能的に満たしてしまっている。

そうすると行動しなくなってしま。

つまり、貪欲になることができないということです。

何より、このオナ禁が男磨きをする上で一番の方法ということです。

確かに満たされない気持ちを満たしてしまうと、「後のことはどうでもいいや」「明日のことは特に今やらなくてもいい」みたいな感じになってしまいますからね。

そして、著者がこのオナ禁のマインドセットとして、
「ドーパミンとタンパク質と亜鉛を保存した上であえて満たされない環境に身を置き、そんな満たされない気持ちを様々な挑戦にぶつけることでテストステロン値をぶち上げている俺マジかっけえ」
とも言っています。

めちゃくちゃ良い表現です。

ムラムラはラッキーサイン!

ここまでの知識をつけると、自慰行為は「やばい行動」ってことがわかり、我慢ではなくなり、制限になります。

それでもオナ禁を始めるとムラムラしてくることがあると思いますが、それは今までは自慰行為を発散方法として選んでいただけです。

オナ禁を始めると、今度はその発散方法を違う行動にエネルギーを向けることができるようになってくるということです。

イコール、この「ムラムラ」は「ラッキーサイン」と言えるでしょう。

著者も言ってますからね。

ちなみに、ここまで読んでみて「セックスと自慰行為って結論射精することと変わりないけど、何が違うの?」って僕は思いました。

この疑問についてもこの本では取り上げています。

結論、「セックスと自慰行為は別物である」ということです。

【セックスについて】

  • 相手に受け入れられて初めて成立する行為

  • 射精後に自己肯定感や成功体験が潜在意識にインプットされる

  • 結果的にテストステロン値を向上させることになる

  • 人の肌と触れ合うことオキシトシンが分泌され、ストレスレベルが下がる

  • ストレスはテストステロンを下げるので、上げるとも考えれる

【自慰行為】

  • パートナーがいないという事実を脳に認識させる

  • 自己肯定感や自信を削ぎ、ジヒドロステロンのみが残る

  • 様々なホルモンや栄養素を大量消費する

  • 何も残らない、得ることもできない

これが違いです。

なんだか、かなり勉強になりました。

特に最近投資に関連する本ばかり読んでいたので、さらにオナ禁をすることでドーパミンを投資に向けてガンガン行動していきたいですね。

以上、読んでいただいた方はありがとうございます。


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