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【朝読書】リスクを避ける言い訳から考えてみる

今日は、" GRAEAT LIFE 一度しかない人生のを最高の人生にする方法"を読みました。


2024年になってから今年の目標やこの一年をどうするかを朝の時間にじっくり考えることが多くなりました。

そんな考えることが多いせいか、手にとる本もこういった自己啓発系のジャンルの本を読むことが多くなり、そこからヒントを得ようとしているのだと思います。

手にとって読んではみては、違うなって考えたりすることが多いこの頃です。

そこで、「何か行動したい」「何かを変えたい」って思った時に自分の頭の中で色々考えたりしているうちにふと思ったことがあります。

「これは言い訳なんじゃないかな?」

「なんでやる方向にポジティブな方向に考えていないのか?」

こんなことを考えてる時にこの本のある項目に目がとまり、そこを今回読書メモとして残しておこうと思いました。

僕が目に止まった言葉がこちらです。


あなたが思いつく言い訳はすべて欺瞞的である。自分を哀れむ感情的表現と、あきらめる理由には、それなりの説得力があるかもしれないが、言い訳は恥をかくのを避けるための口実にすぎない。だから、行動を起こさない言い訳をするたびに、自分を戒めるべきだ。


特に太字にした「言い訳は恥をかくのを避けるための口実にすぎない。」が特に目にとまりました。

確かに言い訳をしていると失敗はしません。そもそも挑戦しないのだから。

でもその挑戦をしないことを言い訳をして正当化する時にどういう感情があるのかを考えてみると「恥をかきたくない」「失敗をしたくない」って感情だと思います。

まーシンプルに言えば、全然ポジティブじゃないってことですね。

言い訳の時ってネガティブ中のネガティブになってます。

そこで僕が以前考えた強制的にポジティブになる方法である、言葉の頭に「ポジティブに考えると〜」をつけるとそんなこと考えることがなくなります。

さらに2024年になってどんな年にしたいかを考えた時に一番初めに出てきた言葉は、「2024年を変化するスタートの年にしたい!」でした。

変化をするには何か行動をする、何かに変化をつけるということを考えていくともう言い訳なんてしてられません。

この本のおかげでさらにポジティブに言い訳なしでチャレンジできそうです。

最後に、この本のこの項目で書かれた言い訳とポジティブフレーズへの変換例をメモして終わりにします。


・「もう年をとりすぎている」→「何歳になっても、やればできる」
・「あの人ができなかったのに、自分にできるはずがない」→「自分ならできる」 ・「今は忙しいから落ち着いたらしよう」→「すぐに時間をつくって取りかかろう」
・「自分にはスキルがない」→「スキルを身につけるために勉強しよう」
・「お金がないから、やめておこう」→「お金はないが、やれることからやろう


以上、読んでいただきありがとうございます。

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