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朝読書

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毎日実施している朝読書で自分が一番印象に残った箇所を自分なりの感想や学びを踏まえて紹介しています。
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#質問

理想の食生活から見えてきた、大切にしている朝食の時間

ここ最近ずっと自分を知るたの質問を繰り返してきて、色々振り返っている中でとある質問をした中で1つの共通点を見つけました。 その質問とは、 「理想の食生活とは?」(メモの魔力より) という質問です。 これを幼少期、小学校、中学校、高校、大学などで振り返って書いていきます。 そこで出てきた共通点が、「和食」「朝食」でした。 和食については、そもそも日本人だからここが理想であることはわかるのですが、なぜここで「朝食?」が出てくるのかを考えてみました。 朝、美味しい匂い

【朝読書】言葉の置き換えから質問を考えてみる

言葉の置き換え 「やらなくては」→「やると決める」 「どれも大事」→「大事なものはめったにない」 「全部できる」→「何でもできるが、全部はやらない」 以前に"エッセンシャル思考"という本を読んだのですが、その本の最初にエッセンシャル思考とはどういうものかという内容の中に書かれています。 このエッセンシャル思考の本質だと僕は考えています。 これらをつなげてみると 何でもできるが、全部はやらないし、大事なものはめったにないから大事なものがあれば、やると決める。 こ

【朝読書】"分かっていること"と"分かっていないこと"

新しいものや知識を得た時に、誰かに質問をしようとしたいけど、「何を質問していいかわからなかった」とか「そもそも明確に質問ができない」って経験があります。 さらに仕事でとあるものの原理や説明をした時に、最後に「何か質問がありますか?」って聞いた時に何もなく、その後に聞くと「何を質問したらいいのかわからなかった」と言われた経験もあります。 これって結局、その時にその人や自分自身が 何が今わかっていて、何がわかっていないのかが明確になっていないということです。 このことを"解

「好きな色はなんですか?」という質問の本質

就職活動や転職活動している中で、なんでこんな質問してくるのだろう?って思った経験ありませんか? メモの魔力という本を読んでいて、 今、「好きな色は何ですか?」と聞かれた時に、パッと答えられるでしょうか? という文章がありました。 これと全く同じ質問を昔とある企業を受けた時に聞かれたことがあるのを思い出しました。 当時は、何でこんなこと聞くんだろう?ってアホみたいになんとなく思っていただけですが、この質問って本質は「色」ではないってことを改めて思いました。 その時は全く

【朝読書】「ふるさと」について考えてみる

前回からひさしぶりに読んでいる本があります。 それは、"ぜんぶ、すてれば"という本です。 その中で考えたくなった文章がありました。 「ふるさとってなんだろう?」 「その土地に居続けることで得られるものってなんだろう?」 「その土地から出ることで得られるものってなんだろう?」 もちろん、本気でその土地が好きで好きでたまらない。 そこの地域が一番気に入っている。 なんて人もいると思います。 僕自身は、かなりの田舎で育ちました。 最寄駅は、徒歩約90分。 一つ山を越

「出されたものは全部食べなさい!」から見えたもの

前々回からメモの魔力を読んで、著者が実践した1000の質問についてをやっている途中です。 その中で今回の質問で「幼少期の理想の食生活は?」というものがありました。 そんなこと考えたことなかったし、そもそもどんな食生活をしていたかを思い出していました。 かすかな記憶としてあったのは、 嫌いなものは無理して食べたくない 母親の料理は好きだったけど、おばあちゃんの料理は微妙だった 日曜日だけ食パンだったけど、その食パンが嫌いだった こんな感じの記憶でした。 ここから

過去を振り返ってみて、思い出した"我慢をしていた日々"

昨日、メモの魔力のという本を読んで、そこに書かれてあった自己分析の質問をやり始めました。 その中でこういう質問がありました。 現在の自分の人生の軸は? そこに対して、まず書いたことは「お金を稼ぐ」ことでした。 でも何でそうなったんだろうと、色々思い返してみました。 小さい頃から親から「お金がない」と言われて育ってきた 中学生から新聞配達をして、自分で家庭教師を雇った 高校でも部活もしてアルバイトをした 大学も最後は、実家に戻って4年生の時は学費を奨学金から払う

【朝読書】2つの質問から自分が仕事に求めることを書き出す

以前にも読んだ"10年後、後悔しないための自分の道の選び方"をKindleのライブラリの中にあったの、久しぶりに読んでみると新たな発見がありました。 それは、自分が何を求めているかを質問してみることでした。 質問する力というのは、絶大であることを学ぶ前にはなんとなくスルーしていた箇所に注目してしまい、実行するまでになっていました。 正直、質問に関する本を読んでいなかったから、またスルーしていたと思うので、あの本を読んでおいてよかったーって嬉しくなりました。笑 それでは

【朝読書】日常生活からビジネスまで使える5W1Hの力

"「いい質問」が人を動かす"と"決める技術"という2つの本。 この2つを最近読んでいるのですが、とある共通点があることに気づきました。 それは、重要なポイントには必ず5W1Hが潜んでているということです。 5W1Hとは知っての通り What:何 When:いつ Who:だれ Where:どこ Why:なぜ How:どのように この5つのWと1つのHで構成されています。 これが基本で使われている内容が2つの本から出てきたので、これは共通点であり、何にでも応

【朝読書】あなたは何を決めて、何を続けて、何をやめますか?

今日は、かなり前にも読んだ"決める技術"という本を読みました。 この本は、僕が決めることができない時に参考にしている本です。 そして、こうしたストックした本を久しぶりに読んでみると、 「こんな文章あったかな?」 「こんないい言葉あったんだ」 という新しい発見があります。 おそらく、これはその時に読んだ自分の本の目的と、今の自分が読んだ本の目的が違うからだと思っています。 一種のカラーバス効果かもしれません。 特に今は自分と真剣に向き合っている時なので、そこに対

【朝読書】質問という名のパワー

自分で考える時って、頭の中でどう考えていますか? 僕は今の仕事柄、「小さなトラブルから大きなトラブル」「聞いていた話を全く違うことが現場できる」「行ってみたら聞いていた話を全く違う展開になる」などありとあらゆることがいつも発生します。 そんな時にどうするかを考えてみると、「自分にこのトラブルはどうしたらいい?」「何が一番に優先される?」「お客さんは何を求めていると思う?」って頭の中でひたすら質問していることに気づきました。 そして、こうも思ったんです。 「これって上手

【朝読書】自分の情熱を知るための10の質問

今日は、"超決断力"という本を読みました。 これまでも決断力に関する本を色々読んできましたが、こういう決断力や決める力と言った本は、こう自分にも取りれることができるものが1つでも見つかればいいなって思って読んでいます。 今回もそういった目的もあったし、メンタリストのDaiGoさんが書かれた本ということもあり、かなりいろんな科学的な根拠も使って書かれた内容ではないのかなと思って気になって読みました。 決断するにあたってのことが色々書かれてありますが、やはり何も迷わずに後悔

【朝読書】自分にとって大切なものは何かをはっきりさせる

ついに、"ラテ・ファクター 1日1杯のコーヒーで人生を変えるお金の魔法"を読み終えました。 正直、初めは「??」よくあるお金の基本的な話かなと思ったら全く違いました。 お金についてはもちろんのこと、人生についても僕なりに少し考えさせられる内容でした。 お金についての基本を学んでいる人には、ありきたりな話が多いかもしれませんが、それでも読みやすく読み入ってしまいました。 その中でも印象に残った内容について、読書メモとして残して行きます。 それは自分にとって本当に大切な

【朝読書】自分を深掘りする質問の嵐

今日もマーク・レクラウさんが書かれた"習慣を変えれば人生が変わる"を読みました。 とにかく質問攻めこの本を読んでいるとPart3という章では、「人生の目的と目標を見つけだす」がありました。 そこでは、ひたすら著者からの質問攻めに合います。 これちゃんと全てに答えることができる人って本当にいるの?って思いながら読んでいました。 でもこれを日常に置き換えてみるとどうだろう?って考えて見ました。 質問をされるっていうことは仕事をしているとよくあることです。 僕も普段から