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【朝読書】2つの質問から自分が仕事に求めることを書き出す
以前にも読んだ"10年後、後悔しないための自分の道の選び方"をKindleのライブラリの中にあったの、久しぶりに読んでみると新たな発見がありました。
それは、自分が何を求めているかを質問してみることでした。
質問する力というのは、絶大であることを学ぶ前にはなんとなくスルーしていた箇所に注目してしまい、実行するまでになっていました。
正直、質問に関する本を読んでいなかったから、またスルーしていたと思うので、あの本を読んでおいてよかったーって嬉しくなりました。笑
それでは、質問と僕の回答を紹介して行きます。
質問1:あなたは仕事に何を求めますか?
こんな質問があった時、自分はどう答えるか?を考えてみたところ、たくさん出てきました。
一部、本に書かれてあった内容と一致しているのでそのまま載せています。
「お金をたくさん稼ぎたい」
「人々の問題の解決を手助けしたい」
「スピード感のあるビジネスで活躍したい」
「好きなことを仕事にしたい」
「自分の会社を持ちたい」
「フレキシブルなスケジュールで仕事がしたい」
「何であろうが、自分の仕事を楽しみたい」
「アイデアを生かして働きたい」
「旅(出張)ができる仕事がいい」
「常に仕事から学び成長したい」
「自分に裁量権がある仕事ををしたい」
「メリハリをつけて、休む時にはしっかり休んで働く時にはしっかり働く仕事がしたい」
「スケジュールは自分で決めて、その通りに動きたい」
「常に改善や疑問を投げつけて解決したい」
色々書いていると、「あれ?仕事に求めることってお金くらいかなと考えていたと思ってた」と驚きでした。
考えているだけでは、意外と自分をわかっているようわかっていないことに気づかされました。
質問2:逆にあなたが望まないことはなんですか?
自分がしたいことややりたいくないことを明確にすると、自分がしたいことが見えてくると言われているので、望まないことをリストアップしてみました。
「大都市での電車通勤をしたくない」
「満員電車は嫌だ」
「常にオフィスに居続けるのは無理」
「毎日毎日同じ仕事を永遠とするのは嫌だ」
「同じ人、同じ場所で何年間も一緒に仕事は刺激がない」
「いくら稼げても休みがほとんどない仕事は嫌だ」
「指示されて動くだけの仕事はしたくない」
「スーツは着たくない」
自分が望まないことをこうしてみてみると、とにかく同じ場所にずっといるのが苦手に見えます。
今の仕事ですら、2日以上同じホテルに泊まれないので、1週間の仕事でもコロコロホテルを変えたりしているくらいですからね。笑
まずは、書いてみる。そして、そこから考える
自分に質問していくことがどれだけ重要かは、以前の質問に関する本で学んでいました。
だから、今回も本に出てきた質問はとりあえずやってみる。
すると、自分でも考えてなかったことがスラスラと出てきました。
こうして書いた質問を客観的にみて考えると、僕の仕事に望むことはこういうことかな?というところに行きつきました。
優先順位でいうと
お金、給与でたくさん稼ぐ
柔軟な仕事
裁量権がある、自律的に動ける
違った場所で働く
メリハリ
問題解決や改善をする
服装
通勤方法
学べる
成長できる環境
この10項目でした。
"決める技術"という本でも書かれていたのですが、自分の価値観を明確にする方法として、自分が大切なことを10個書いて、優先順位を決めていくことが良いとありました。
それは、「仕事」「住」「衣」「食」などこれらにおいて全て10個出すということです。
結構難しいなと思っていましたが、この2つの質問を自分にすることで案外簡単にできてしまいました。
とりあえず、質問して書いてみる。
つまり、行動してみるってことってかなり大切だと実感しました。
もし、仕事に求めるものが明確でないのであれば、この2つの質問を紙とペンを準備してみてやってみてください。
実際には、僕は今だからこそスラスラ書けたのですが、これが就活のときにははスラスラ書けてなかったと思います。
でも何も気にせず書いたいことを書きまくってみたら何か発見があるかもしれません。一度やってみてください。
以上、今日はここまです。
読んでいただいた方はありがとうございます。
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