わたしのこと、あれこれ

はじめまして、こんにちは＾＾

noteをご覧いただき、本当にありがとうございます。少し長くなりますが、どうぞ、私の人となりをご覧いただけたらと思います。

現在、こころと身体を癒す『ヨーガ療法士』として活動中のカワミエこと、川田美絵子と申します。

私自身、伝統のヨーガに出会い『本当の自分の存在』について学び始めてから、生き方が大きく変わりました。

昔から、見えるようで見えない、わかるようでわからない『人の心』に興味があり、

なぜ？
同じ出来事に遭遇しても
人によって反応が違うんだろう。

なぜ？
自分にばかり、こんなに苦しいことが
起こるんだろう。

なぜ？
人の心はこんなにもろいんだろう。

まぁ、そんなことをよく考えていました。

私自身、気分の浮き沈みが激しく、頑固で融通が利かない自分の性格にもイライラして、とにかく自分の取り扱いが上手になりたい、そしてできることなら、何が起きても動じない、強い自分になりたかったのだと思います。

そんな理由から、大学では臨床心理学を学び、心の専門家を目指していたものの、どうにも『心』に対する解釈が色々あることに納得がいかず、腑に落ちないことが多くありました。

おかしい、こんなに複雑なはずがない！
だって、人間って、種類1つじゃん！
というのが、その時の私の感想（笑）。
もっとシンプルに人間を理解する方法が無いのか！？と思っていたわけです。

そう、私、単純すぎるんですよね。

そして、臨床心理士の為の進学か、就職かで迷っていた時、大学の恩師から

大学→大学院→臨床心理士と進んで、一度も会社勤めを経験したことの無い人が、働いている人の悩みをわかるだろうか？

と言われて、あっさり、就職するという・・・（笑）単純さ。

恩師には、人に関する仕事をする以上、「治癒的自我」を高める為には、当時の私に社会経験が必要だったことが見えていたのでしょう。
要するに、「もっと、苦労をして経験を積みなされ・・・」ということ。

（ちなみに「治癒的自我」とは「その人（先生）に会うだけで、なんか良くなっちゃった！」という治療者本人の人間性が高いことをあらわしています）

そして、私は還暦60歳でカウンセラーになろう！と決めました。

それからは社会経験を積むために様々な職種を経験。
（未だに転職を繰り返す為の理由だと、誰も信じてくれない事実ですけど、私だけは自分の道を信じています。←こういうところも頑固。）

そして様々な人を観察しようと、接客業、営業、事務、経理、講師、など
色んな職業を経験。

気がついたら社会人になり、早20年弱。まぁ、カウンセラーまで、あと2０年はあると呑気に考えていました。

そんな中、趣味で始めたヨーガが、実は『5千年以上も研究されている、東洋の人間科学（心理学）』だと知ったのは、何かの運命だったと思っています。
そろそろ、この世界の真理を教えても良いだろうと、神さまが認めて下さったのだと思います。

ヨーガでは、極シンプルに人間の身体、心だけでなく、宇宙全体、自然界全体の構造を示して下さり、私はこれこそ、本物だと（上から目線ですみません）、ストーンと腑に落ちたわけです。

そこからは、一心不乱にヨーガの道を歩み、まずは自分自身を整え始めました。

そして、それまで「こうでなければいけない！！！」と頑なに信じていた、様々な洗脳が徐々に解け、本当の自分が目覚め始めました。

身体を動かし、呼吸を繰り返し、瞑想によって思考を整理して目覚めると、自分を取り巻く世界の美しさ、鮮やかさに気付き、感動しました。

今でも瞑想中に何だか感動して（笑）涙がよく流れます。

何も起きない毎日も、予想もつかない事が起きた時も、
全て平等に受け止められるようになりました。
ようやく、長年の心の葛藤や摩擦、感情の波に飲み込まれることが少なくなり、外側の状況に引きずられっぱなしになることが無くなりました。

ヨーガで目指す境地、「完全なる自由」の意味が分かり始めました。

そして、私自身が「心」について勉強していた理由は、自分がものすごく、不自由さを抱えていたからだ、という事に気付いたわけです。

この自由さを手に入れてしまったが為に、今度はこれを周りの人に伝えたくなりました。

現代で、こうした手法を安全に伝えるには「ヨーガ療法（ヨーガ・セラピー）」というものがあることを知り、3年間、ヨーガの哲学から、人間の構造、見立て、悩みの原因、対処法について学びました。

晴れて、2020年7月に日本・ヨーガニケタンを卒業し、ヨーガ療法士として活動できることになりました。

なので、60歳でカウンセラーという目標は、内容がバージョンアップして、42歳という若さ？で、叶えることができたわけです。ちょっとワープできましたね。
もっと早くに出会いたかったけれども、私には20年の歳月が必要だったのだと思います。

そして、これからは自分がヨーガで救われた経験も活かしつつ、皆様が本当の自分に気付いていくことをサポートしていきたいと思っております。

noteでは、日々の中で活かせるヨーガの小噺や、こんなこともヨーガなんだよ！と身近に感じてもらえることをお伝えしたいと思っています。

楽しんでいただけたら嬉しいです♪

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