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【インタビュー】キャラクターマーケティングについて取材していただきました。
そう言えばきちんと自己紹介をしておりませんでしたが、私が勤務する株式会社ブランでは、キャラクターを使った表現手法を得意としているところもあり、この度ご縁もあってYouTubeビジネス番組の「Biz9」さんに、弊社のインタビューをしていただきましたので、今日はそれについて少しご紹介させていただきたいと思います。
(お時間ある方は、ぜひインタビュー動画もご覧ください。)
広告表現の中でキャラクターを使うと一言で言っても、それは新しくキャラクターを開発するのか、それとも既存のキャラクターを使用するのかによって、その展開方法は様々です。
例えば新規でキャラクターを開発する場合、新たに描き起こすので必要なポーズを自由に作れるというメリットがある一方、それ自体に認知度がないため、見た方に対してどこまでそのキャラクター性が刺さるかは未知数。
一方既存のキャラクターを使用する場合、そのキャラクターがすでに持っている認知度に頼ることができますが、その分使用範囲やレギュレーションが決まっていて使い勝手が悪くなってしまうこともあります。
ですので我々は、その時の案件内容に応じて適宜ご提案をしていくよう心がけています。
また、企画にキャラクターを起用する際には、次のようなことにも気をつけるようにしています。
・コンテンツマーケティングを想定した起用を考える
・時節にあったカスタマイズが容易な方が活用が広がる
・自社キャラクターは長期的に資産にするつもりで
コンテンツマーケティングを想定した起用を考える
キャラクターは、顧客にとって「有用情報」や「楽しさ」を届ける媒介で、 コミュニケーションの1つの手段であることを忘れないこと。あくまでもコンテンツの中身が重要です。
時節にあったカスタマイズが容易な方が活用が広がる
利用制限が多いとマーケティングには不向きなので、 カスタマイズの時間や費用などの運用コストも確認。 また、SNSの特性に適応させることも重要です。
自社キャラクターは長期的な資産にするつもりで
キャラクターはブランディング同様、KPIは厳密に設定できませんが、 何より「発見されやすい」「アイコンとして記憶に残りやすい」など、 心理的な効果も実証されております。効果については長いスパンで捉えましょう。
まとめ
キャラクターマーケティングはコミュニケーションが非常にしやすく、スキャンダルも起こさないなど、メリットがたくさんあります。
◎使用制限が少ない(メディアを選ばない)
◎柔軟性がある(自由な表現が可能)
◎スキャンダルが無い(リスク対策が不要)
◎言いにくいことも代弁してくれる
また[キャラクター]というフィルターにより、幅広いターゲットに情報が到達しやすくなります。
と言うことで、広告制作においてはあくまで手段のひとつであるキャラクターですが、使いようによっては大きな効果を生むこともありますので、まずはクライアントの課題を聞き、それを解決する方法としてキャラクターが適切だと思った際には、積極的に提案をするようにしています。
また、うちの会社では『キャラフル 』というキャラクターのレンタル事業も手がけておりますので、もしご興味ある方がいらっしゃいましたらぜひともお声がけいただけますと幸いです。
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