マガジンのカバー画像

美味しいを作るときに大事そうなの

28
料理は人を温められます。美味しいもので疲れた人を癒す料理名人になりたい。日々勉強と練習。
運営しているクリエイター

記事一覧

昆布〆は、魔法みたいな調理法だ。

知っておいて損はない、史上最も簡単で激ウマな料理です。 材料を昆布にはさむだけ。 大きめで…

松田真枝
3年前
48

大統領も愛した豆腐のようなチーズ?ジョンシェ‼️

本日はフランスでも珍しい食材、ジョンシェ(Jonchée)のお話です 。 ジョンシェとは私が暮ら…

chef ichi
2年前
53

サクサク衣が最高!フィッシュ&チップス!!

本日はイギリス人の国民食のお話です。 皆さんフィッシュ・アンド・チップスをご存知でしょう…

chef ichi
2年前
91

初めてでも皮パリッ!!チキンソテー

本日は皆さん大好き?鶏もも肉を使って作るチキンソテーのお話です。 ご家庭でも手軽に挑戦で…

chef ichi
2年前
38

シーズン初イクラ。

こんばんは。 秋鮭の季節、つまり!イクラの季節がやってきました! わたしはイクラの醤油漬…

松田真枝
2年前
23

ごはんにのっけるイタリアン⑳ズッキーニとフライドエッグで食感楽しいうまい丼

CIAO ! ズッキーニはそろそろ名残りの時期かもしれませんが、 とってもおいしい食べ方を発見…

松田真枝
2年前
36

きょうは日本酒。焼き鮭のみぞれ煮風でのまさります。

こんばんは。 先日栗山の小林酒造で、北斗随想とまる田を買ってきて、ほぼ毎日晩酌を楽しんでいます。 北斗随想(ほくとずいそう)。北を、北海道を思いながら飲む酒でしょうか。米は北海道産の酒造好適米「吟風」を45%まで磨き上げた、杜氏も道産子の北海道100%の日本酒です。 栗山の日本料理店、味道広路でいただいたお食事に合わせて夢ごごち。 写真はお椀です。揚げそばがき、なめこ、落葉、おろし、柚子。 どうです!北海道の9月の山と畑がお出汁の中で調和しています。 お料理の味にうっと

鶏手羽中でカリっとしてハーブが香って塩味の、おいしいフライパンローストの作り方

こんばんは。 今日は中秋の満月です🌕。 まんまるです。 お団子を買いそこない、小さなおに…

松田真枝
2年前
74

寒いような暑いような、こんな日には豆乳ごまスープであったまる

こんにちは。 寒いようでいてあったかい。あったかいようでいて寒い。 そんな、なぞかけのよ…

松田真枝
2年前
37

ごはんにぴったり!焼肉みたいな茄子

こんばんは。 きょうは取材で栗山町に行きました。あのみのりっていう茄子を知っていますか?…

松田真枝
2年前
46

【レシピ】3種の豆のサラダ アンチョビクリームソース×鷹の夢ALL NAGOYA

5月の料理教室も無事に全日程が終了しました! ※こんなご時世ですが、料理教室は休業や酒類提…

ちょっぴりの工夫で、握り寿司を作れるなんて、面白いでしょう?

ここ最近、息子から苦行の仕打ちを受けています。それはお寿司の絵本を延々読まされること。(…

茄子のフリット アンダルシア風(おしゃれな茄子の唐揚げ)と茄子皮チップ

アンダルシア風であれば、茄子のフリットとおしゃれに言わなくてはいけないでしょうが、家では…

右と左で温度が違う『Hot and Iced Tea』

先週、ご紹介した上下の温度差を味わうスープ。 今回は左右の温度差でインパクトを狙います。イギリスで最も有名なシェフ、ヘストン・ブルメンタールが開発したテクニックで、Fat Duckではデザート前の口直し的に(英語で言うところのpalette cleanser)提供されています。 問題は材料の入手。このテクニックにはジェラン(type F)という熱耐性があり、凝固力も強いゲル化剤を使いますが、ジェランはそこらへんのスーパーでは手にはいりません。(ジェランの使い方もそのうち紹