「恐怖の向こう側に人生で最高のものがあります。」
あなたはウィル・スミス 氏の映画を観たことがあるでしょうか?
彼はアメリカ人の俳優、映画プロデューサー、ラッパーです。
出演映画は、
「インデペンデンス・デイ」
「メン・イン・ブラック」シリーズ
「エネミー・オブ・アメリカ」
「ワイルド・ワイルド・ウエスト」
「アラジン」などです。
彼は自分の体験をあなたに置き換えてこのように語ります。
ドバイへ行ったときの話です。
前日の夜、宿泊していたホテルから外に出かけて、あなたは友達と飲みに出かけました。
そして誰かが「明日、スカイダイビングに行くべきだ!」と言い、周りのみんなもそれに同調しました。
その話は一気に「行こう!」と盛り上がったのです。
ホテルへ帰ってから「なにか間違っている」と感じました。
あなたは自分にこう問いかけるのです。
「必ず行かなきゃ行けないのか?行かなくてもいいだろ?」
ベッドで目をつぶり眠ろうとしますが、明日になれば自分に起こることを想像すると、恐怖を感じます。飛行機から飛び降りるという恐怖です。
なぜ、そんなことをすることになったのか理解できていません。
そうして、人生最悪の眠りにつくのです。
(こんな状態で眠れるのでしょうか?)
次の日、起きて待ち合わせの場所へ行きます。
いっしょにスカイダイビングをするみんながいるのです。
気持ちを落ち着かせるために、繰り返し繰り返しあなたは自分に言い聞かせます。
「大丈夫、大丈夫だ。すごい、すごいんだ。素晴らしい、素晴らしいんだ・・・。」
友達も昨日のあなたと同じように、どうしてこんな朝を迎えたのか理解していません。
じつは、彼らもあなたと同じで怖くないふりをしていたのです。
友達は自分の気持ちを奮い立たせるために、「すごいことになるぞ!これは楽しみだ!」と叫んでいます。
あなたは「なんてことだ・・・、なんてことだ・・・。」と顔を引きつらせて心の中でつぶやくのです。
あなたはあまりに考え過ぎて、胃が痛くて、食欲がまったくありませんでした。
しかし、飛行機から飛び降りられない唯一の臆病者になんてなりたくないのです。
飛行場についてから、スカイダイビングの安全規則を聞きます。
「もしパラシュートが開かないと・・・」
スタッフの言葉を聞いてあなたは混乱します。
「なに・・・なにが起きるの?」「パラシュートが開かないって・・・?」
飛行機に乗り込んでそれぞれの席に座ります。
飛行機は離陸して高度をどんどん上げて行きます。
やがて、高度約4,300mの高さにまで来ました。
機内には赤、黄、緑のランプがあるのです。
いまは赤のランプが点灯しています。
あなたはランプを見つめながらこう思うのです。
「緑のランプがGOサインか・・・」
赤のランプ、黄色のランプ、そして緑のランプに変わっていきます。
誰かが飛行機のドアを開けて、そのときあなたは気づくのです。
今までドアが開いた飛行機には搭乗したことがないことを・・・。
全身が震え、血の気がなくなるような恐怖、恐怖、恐怖・・・。
ですが、あなたの順番が近づいてくるのです。
そして、いっしょに飛行機に乗っていた人たちは空へ飛び始めます。
ついにあなたの番が来ました。
あなたが飛び降りるドアまでスタッフがいっしょに行きます。
全開になったドアの前に立ち、視界に入ってくる地上を見つめます。
スタッフはこう言います。
「スリーで飛ぶ」
彼は「ワン、ツー」とカウントします。
そして「ツー」であなたを押し出すのです。
どうしてかわかりますか?
「スリー」で押すとあなたはドアにつかまるからです。
あなたは空中へ飛び出します。
飛行機から飛んで1秒以内にあなたは気がつきます。
「人生でいちばん幸せな経験をしているんだ!」
あなたは空を飛んでいる。
落ちている感じではない。
身体を横切る風に支えられている感じ・・・。
飛行機から空へ飛び出して、落ち始めるときの恐ろしさは全くないのです。
これは至福の時なのです。最高の幸せを感じながら空を飛んでいる。
そして、スミス氏はこのように語り続けます。
「なぜ昨夜ベッドで怖かったのか?」
「なんのための恐ろしさだったのか?」
「どうして移動している車で怖がっていたのか?」
「なぜ朝の食事を楽しめなかったのか?」
「なにをそんなに恐れる必要があったのか?」
私が学んだ教訓、それは・・・
飛行機から飛び降りることは、恐れる理由がまったくなかったのです。
想像するだけで恐怖を感じていたあの飛行機から飛び出す瞬間、それが人生でいちばん幸せな経験だったのです。
神は恐怖の向こう側に人生最高のものを置きます。
あなたのいちばんの恐怖の向こう側に人生で最高のものがあります。
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
[ 聖書 ]
あなたも自分の将来、そして人生にとって大きな決断をすることがあります。悩むでしょう。恐れるでしょう。苦しむでしょう・・・。
ですが、ここまで読んでくださったあなたが自分の人生にとって大きな決断をする時、先ほどの聖書のことばを思い出してください。
神様が与えられる心の平安というのは他に比較するものがないほど素晴らしいのです。
あなたが人生という道を進んで行けないと思うとき、神様があなたを背負って前へ進んでくださるのです。
あなたが弱り果てているとき、神様があなたを強くしてくれるのです。
あなたの命に無料で最高の投資をしてください。
永遠の命が与えられる約束を神様としてください。
=================
イエス・キリストはすべての人の救い主です。
知りたいことがございましたらお気軽にメールしてください。
勧誘はいたしません。
お約束いたします。
メールアドレスはこちらです。
↓
tomakomaichristchurch-blog@yahoo.co.jp
□□□□□□□□□□□□□□□□□
今日のブログはいかがでしたか?
ほんのひと言、ご感想をメールに送っていただけましたら嬉しいです!□□□□□□□□□□□□□□□□□
お手元に聖書がない、でもすぐに読んでみたい・・・
そのようなときはぜひ、こちらのアプリを使ってみてください。
↓
『聴くドラマ聖書 Japanese Dream Bible』
https://graceandmercy.or.jp/app/
ここから無料でダウンロードできます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
=================
はじめて教会へ来られる方へ
教会は心の清い人が行くところだ・・・とお考えではないでしょうか?
決してそうではありません。
だれでも自由に聖書からのメッセージを聞くことができます。
神様の愛はだれにでも平等に注がれています。
あなたは人生でいちばんたいせつなことを発見し、
喜びと希望と感謝に満ちあふれた人生をおくることができるでしょう。
■■ 苫小牧キリスト教会 ■■
※ 住所 ※
北海道苫小牧市拓勇西町1-13-24 2F
※ 電話・FAX ※
0144-82-7526
※ メール ※
tomakomaichristchurch-blog@yahoo.co.jp
※ ホームページ ※
https://tomakomaicc.crayonsite.com/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?