#noteのつづけ方 イベントに参加しながら記事更新
だれもが創作をはじめ、続けられるようにする
noteを運営する、ピースオブケイク社に来ています。今日は、「#noteのつづけ方」と題して、noteプロデューサーの徳力さんと、同じく最所さんの登壇イベント。
せっかくなので、noteを更新しながらイベントに参加しようかな、と。今日もオープン時間に到着して、最前列で前のめり。さてさて。
で、冒頭のコピーは、noteのスローガンですかね。会場に、額装して置いてあります。どこかで読んだ気がする。
もうひとつ、こんな額入りコピーも。
クリエイター視点で考えようユーザーと対話しよう多様性を後押ししよう大きな視点で考えようまず素早く試そうなすべきことをなそう
今日のイベント内容にも関わってくる所ですかね。
トークセッション
徳力さん。アジャイル時代からめちゃお世話になってます。徳力さんが主催するメディアミートアップもよく参加してますよ。いつのまにかnoteのプロデューサーに就いててびっくり。イベント後に挨拶させていただきました。
最所さん。同じく、noteのプロデューサー。友達に話すテンションで、書きたいことを書く、と。
お二人とも、テーマを絞らず書く派だそうです。書きたいことを書く、と。でも、書かないことは決めてるそうです。
徳力さんは、ネガティブなことを書かないようにしているそうです。
最所さんは、時事問題を書かない、と。話題のネタを書くと、PVがかさ上げされてしまうのに抵抗があるそうです。なんとなんと。
僕も、書くテーマが雑食すぎるから、少し絞った方が良いのかなー、と思ってたのですが。でもやっぱり書きたいことを書くのが良いですよね。その方向性で行こうかな。
書けない時どう乗り越えた?
書けない時、か。僕の場合は書く時間や余裕が無い時はあるけど、書けない時は無いなぁ。上手く書けないことはあるかもしれないけど、書けなくなることはない。いつでも書けるし、書きたいし、書けるのが嬉しい。
最所さんは、忙しければ忙しいほど書けるらしい。あー、すっごい共感する。
ちなみに、最所さんは、1記事を書くのに1時間で、推敲はあまりしないそうです。
徳力さんは、WELQ騒動のあたりで書けなくなったそう。コタツ記事が、フェイクニュースじゃないか、と。そんな迷いのせいで、書けない時期があったとのこと。
そっかー。真面目だなー。人の記事とか、人の目とか、読み手のこととか、考え過ぎるとたしかに書けなくなるってことありますね。でも、そういうのを気にしすぎて書けなくなるのは、もったいない。誰でも書ける時代だから、そこは書いて良いのだと僕は思います。
インターネットの普及で、個人の情報発信が当たり前になった。でも、古い時代の人は未だに「書く」ってことに対して特権的なものを求めてしまう。専門家でなければ、発言してはいけない、みたいな。でも、それは違う。むしろ、難しい専門性の高い内容をわかりやすく噛み砕いて書ける人も重要。そんな感じですかね。
読まれるコツは?
大勢の人に読んでもらうためには?
最所さん、バズった記事の紹介。
想定した人に「シェア」してもらうためには?という視点で工夫して公開するそうですね。なるほど。
関係ないけど、徳力さん、パソコン変えたのかな。ウェブページをスクリーンにシェアするのが、今日はとてもスムーズ。いつも、メディアミートアップの時にはいつもブラウザが固まってたのに。これも、note効果?
※イベント後に、徳力さんに「パソコン、変えました?」って聞いたら、「いや、前からこれですよー」とのこと。いつもブラウザが重たいですが、今日は直前に再起動させたそうです(じゃ、いつもやったら良いのに、っていう心のツッコミ)。
有料記事はどうはじめる?
鍵をつけるという意味で有料にしていた、という最所さん。オープンにしたくないプライベートな文章などを有料にすることで、見る人を限定する、と。
賛否両論の話とか、結論のないふわっとした内容を、クローズドで語るために有料にする。なので、有料記事でお金が欲しいということではないとのこと。
話を聞いてくれる人がいると、嬉しいってのは、僕もあるなぁ。
noteとブログの違いは?
徳力さん的には、noteもブログの一部としてとらえてるとのこと。昔懐かしい、トラックバックの文化も、noteに継承されていたり。
noteのピックアップの仕組みとか。
初期のブロガーで有名になった11人にインタビューしたところ、みんな「自分のために書いてる」という回答だった、と、徳力さん。
あー、これはわかる。自分も、わりとそうだから。書きたくて、書かなければいけない衝動があって、だから書くだけ。タチ、ということ。書くタチ。書いていること自体が、幸せです。
そういえば、noteに広告ないね。1日1万記事アップされる中で、良い記事を見つける努力。それがあるから、書く人に伝わる、と。
noteにシフトした方が良いのか?という問いに対し、noteの方が自由度は低い、と最所さん。広告も貼れないし。写真を大きく見せたり、メディアとして特化したいのであれば、ブログが適してる。その上で、noteの有料プラットフォームを使うという手はある。また、複数人でマガジンをつくり、メディアの編集後記として使うなど。
なるほどね。
と、ここでドリンク!前のイベントの残り?でも、ありがたい。
さて、こっからはQ&Aコーナー。
一旦記事はここまでにしておきますかね。
noteをつづけるモチベーションになりました。とりあえず、書きたいように書くこと。ブログも書きつつ、noteをうまく活用する。と、有料も試してみよう。
イベント後に、最初さんに「マガジン機能」について質問しました。「あまり作りすぎるのも良くないよ」、とアドバイスいただきました。僕、結構作りすぎちゃうんですよね、マガジンを。で、中身が無かったりして。とりあえずまずばガンガン書いて、そのあとでマガジンに分類するのもアリだな、と。今まで、noteのマガジンをブログのカテゴリとして運用してたんだけど、ここはもう少しnoteならではの使い方を身につけた方が良いな、と。そんな感じで。
とりあえず、いろいろ考えつつ、書きつつ、試してみたいと思います。
本日は、徳力さん、最所さん、ありがとうございます!
「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。