前田 とまき (TOMAKI)

「日曜アーティスト」を名乗って趣味の創作活動を続けています。写真とラクガキと走ることが…

前田 とまき (TOMAKI)

「日曜アーティスト」を名乗って趣味の創作活動を続けています。写真とラクガキと走ることが好き。最近は都内の富士塚登山にハマっています。 http://tomaki.jp

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テクノロジーとクリエイティビティをテーマに、みんなで遊びながら学ぶ場です。2018年からリアルの場で勉強会や大人の遠足を開催してきましたが、活動の場をオンラインにも広げていこうと思います。

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    日曜アート工房(ピアス/No4)

    monomyのアプリでデザインしました。 樹脂フックピアスに、アクリルのパーツを組み合わせていますので、金属アレルギーの方でもお使いいただけます。 オーダーを受けてから、monomyの職人さんがデザインした作品と同じものを商品化しますので、実際に届く商品はこの写真とは少し異なる場合があります。
    2,040円
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    「w」のチャームが3つついたネックレスです。 monomyのアプリでデザインしました。 オーダーを受けてから、monomyの職人さんがデザインした作品と同じものを商品化しますので、実際に届く商品はこの写真とは少し異なる場合があります。
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    monomyのアプリでデザインしました。 樹脂フックピアスに、アクリルのパーツを組み合わせていますので、金属アレルギーの方でもお使いいただけます。 オーダーを受けてから、monomyの職人さんがデザインした作品と同じものを商品化しますので、実際に届く商品はこの写真とは少し異なる場合があります。
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    「w」のチャームが3つついたネックレスです。 monomyのアプリでデザインしました。 オーダーを受けてから、monomyの職人さんがデザインした作品と同じものを商品化しますので、実際に届く商品はこの写真とは少し異なる場合があります。
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TOMAKI's Portfolio

2022年に、『日曜アーティストの回顧展』という私の学生時代から約25年にわたる創作活動の記録を作成して、Kindleで出版しました。20万字を超える、私にしては大作です。 そして、先月、初台にあるブックカフェで手製本の作品を展示させていただくにあたり、その内容をまとめつつ、ポートフォリオという形で一冊の本にしました。 さらにそこから手を加えて、今回PDF形式のポートフォリオを作成し、さらにその内容を細くする形でnoteにも書いてみようと思います。 ピーター・エルボウさ

    • 『笑うゾンビ小説』

      静かな変化 サトルは、街を歩くたびに何かがおかしいと感じていた。かつては活気に満ちていたこの新東京市も、今ではまるで別の場所のようだ。建物の窓から見える人々は、何かを熱心に行っているわけでもなく、ただぼんやりと座っているだけだ。笑顔も、会話もない。いや、時折ふっと浮かぶのは、感情のない空虚な笑みだった。 「スーパースローライフだ」と、人々は口を揃えて言う。「働きすぎていたんだ、今はもっと自分を大事にする時期だよ」と。 しかし、サトルはその言葉にどうしても納得できなかった

      • メイキング・オブ『笑うゾンビ小説』

        「文明の終焉」について考えてみる。世紀末的な、アポカリプスの世界って、SF小説や映画などにも描かれているけど。本当はどんな感じなのだろう?ウイルスや突然変異でゾンビ化するっていうストーリーはよくあるけれど、人間がだんだん無気力・無関心になっていくという世の中も、ゾンビ化に近いんじゃないかなと思って。そんな、文明の終わりを描いてみたいと思ったのでした。今回も、生成AIと壁打ちをしつつ。書きました。 この新しいゾンビ化した人間の特徴を以下にまとめました: 無気力・無関心: か

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        • メイキング・オブ『笑ってはいけない近未来SF小説』

          きっかけは、深津さんのこの本を読んだこと。 生成AIの「ChatGPT」へプロンプトと呼ばれる指示を出すときのコツが書かれている本。「面白いな」と思って。前から書いてみたかったSF小説を書いてみることにした。構想はだいぶ前からあったのだが、小説を書くとなるとハードルが高くて、書く手前でやめてしまう。以前は「超短編小説」という極小のショートショートを書いていたこともあったが、最近はすっかり書いてない。その小説をひっそりと公開していたサーバーも、20年経過したことを機に解約して

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          語学

          ハンガリー生まれの語学の達人、ロンブ・カトーさんが枕元に現れてこう言った。 「辞書とお友達になりなさい。そして、仲良くなったら自立しなさい」 高校時代、僕は学校の英語の授業が嫌いだった。定年間近のおじいちゃん先生が、のんびりとしたカタカナ英語で大学受験対策の文法を解説しているだけ。「こんな授業、何十年受けたとしても英語が喋れるようになるか!」と思ったらなんだかバカバカしくなって。学校での英語の勉強が嫌いになってしまったのだ。 そのせいでというか、そのおかげでというか、英

          アイヌ語

          3年半ぶりに長瀞の実家に立ち寄った。小学生の甥っ子たちはぐんと大きくなっていて、両親はまた少し年を取っていた。僕もまぁ、3年半分はしっかりと年をとっているんだろう。 2019年に北海道で倒れた父は、退院後に手術も受けて、今は割と元気に生活しているようだ。一時期やめていた飲酒も、既に復活している。久しぶりに実家に帰ると、なんとなく「お客さん」みたいな扱いを受けてくすぐったい。のんきに父が酒を進めてきたが、丁重にお断りした。 かつて自分の部屋だった場所を覗いてみた。半物置化し

        記事

          『笑ってはいけない近未来SF小説』

          第1章: 笑いの終焉街は静かだった。空気は冷たく、無表情な人々が行き交う。彼らの顔には一切の感情がなく、ただ無機質な足音だけが街全体に響いていた。灰色のビル群に囲まれた都市は、まるで全体がひとつの巨大な機械であり、感情など存在しないように見えた。 主人公のリオは、その機械の歯車のひとつに過ぎなかった。毎日、定刻通りに起き、無表情で家を出て、無数の人々と同じ列車に乗り込む。乗客たちはみな無言で、ただ前を向いていた。街中の監視カメラやドローンが絶え間なく人々を見つめていたが、

          『笑ってはいけない近未来SF小説』

          【Edge Rank 1144】待ち受け画像をつくっていた頃【TOMAKI】

          僕が初めて携帯電話を買ったのは、2000年頃。リノの大学を卒業した後、ロサンゼルスで1年間仕事をして、日本に帰ってきたのが1999年。地元のインターネットサービスプロバイダーで働くようになって、人生初の携帯電話を手に入れました。三菱電機製の、NTTドコモmova端末「D502i」。ダイヤル部分のカバーがパカパカ開くタイプで、アンテナを引っ張ると伸びる。カメラはなし。発売当時はまだ珍しい、カラー液晶ディスプレイでした。この96×120ピクセルの小さな画面に自作の待ち受け画像を設

          【Edge Rank 1144】待ち受け画像をつくっていた頃【TOMAKI】

          よく見る夢

          大学を卒業してから25年以上も経っているのだが、いまだに学生時代の夢を見る。受講しているクラスの教室や時間割が分からなくなるという夢。「そういえば、あのクラス全然出席してない」と気づき、卒業できるか心配になって焦るのだ。とっくに、1998年に卒業しているのに。 大学で私は、普通の人の1.5倍くらいのクラスを受講した。したがって、取得した単位も通常の1.5倍。コンスタントに多めのクラスを取っていたのと、夏休みの期間中も授業を受けていたので。いっとき、自分でも「取りすぎたな」と

          Nov. 27 1997, 3:00AM

          夜も更けてきた。もう2時20分だよ。さすがに頭の回転がかなり遅くなってきている。こういうホリデーの時期には、愛する人が欲しくなるよね。恋人ってやつだ。みんなが幸せそうに見えるから、それがたとえ演技かもしれないと分かっていても、独りでいるのはやっぱりつらいんだ。恋人を抱きしめたい。さっき、ふと思ったんだが、他人に最後に触れたのはいつだろうか。

          ¥500

          50歳の夏の思い出

          8月31日、夏休み最後の日。社会人になったら、あまり夏休みは関係ないけど。自由研究や学校の宿題を焦って片付けていた小学生の頃を思い出す。 そんなわけで、8月最後の日に、今年の夏を振り返ってみようかと。50歳の、夏の思い出を。 富士山「アーバンアルピニスト」という肩書を名乗って、趣味の「登らない山登り」を続けています。2009年に日本橋でオフィスを借りて「会社ごっこ」というアートプロジェクトをしていた頃にはすでにあったアイデアだけど、本格的に活動をしだしたのは2018年頃だ

          【Edge Rank 1139】夏の思い出【TOMAKI】

          クーラーボックスから冷えた飲み物を取り出し、アウトドア用の折り畳みチェアに座る。蝉の声が聞こえる。夏の日差しを全身に浴び、木々を通り抜ける風を感じつつ、カメラに囲まれた要人が何度も何度も銃撃されるのを遠くから見ている。充電式のミニ扇風機を片手に、真夏の日差しが突き刺さるのを感じている。こんな非日常的な夏の過ごし方もいいなと思った。 今月のEdge Rankは夏休み8月の合同noteマガジンEdge Rankは、夏休みです。なので、記事を書かなくても良いんだけど、ここ数年ずっ

          【Edge Rank 1139】夏の思い出【TOMAKI】

          Nov. 26 1997, 4:30 a.m.

          編集メモ1997年11月。大学を卒業する半年前。卒業してからの進路が全く見えず、不安と焦りで辛かった頃。こうやって、文章を書くことで気を鎮めようとしていた。今だったら、容易に解決しそうな問題でも、当時学生の自分は高すぎるハードルで苦しかった。お金のこととか。 今だったら、お金がなければ作ればよいし、時間も同様。足りないものは工夫してなんとか自分でつくりだすということができるようになったが。当時学生の自分にはまだまだそのようなスキルや術がなかったようだ。だから絶望的な閉塞感を

          ¥500

          Nov. 26 1997, 4:30 a.m.

          ¥500

          November 25, 1997, 11:45 PM

          映画の『SE7EN』を観て、同じようなCOMPOSITIONSのノートに細かく文字を書き始めた。1997年だから、アートを学んでいる大学4年生のころ。卒業の半年前くらい。 フリーライティングのスタイルで、とにかくひたすら紙を文字で埋め尽くすために書き続けていった。日本語や英語、スペイン語、ローマ字やカタカナなど、かなりカオスな書き方をしている。あえて、読まれることを拒否しているみたいな。誰かに読まれることを意識しては書いてないし、こんな風に公開することも前提には書かれていな

          ¥500

          November 25, 1997, 11:45 PM

          ¥500

          Phil 480 - 4/11/98

          学生時代の授業ノートをOCRで文字起こしして、AIで日本語訳する遊びの続き。 卒業直前に受講していた、哲学のクラスのようだ。ほとんど覚えてないけど。 翻訳は、細かいところは正確ではないかもしれないけど、なんとなく雰囲気はつかめる。四つのエレメントとか、そこらへんを自分の個展にも応用したのを覚えてる。 今日はね、ここらへんから有料に設定する。以下、ノートのスキャンデータと、AIによる翻訳の全文。

          ¥500

          4/14/98 ART117 授業ノート p65

          大学時代のノート。何年か前に、ScanSnapでデジタル化したもの。 好奇心が旺盛で、学ぶことに貪欲ではあったが、良い学生だったかと言われると返答しづらい。興味を持ったことに対してはとことん学ぼうとするけれど、反対に「これはちょっと違うかな」と思うと必要最低限のエネルギーしか使わない。歴史のクラスで、テスト範囲からとっくに終わったルネサンスについてをずっと勉強してたり。専攻と関係ないのに教育学部のコンピューティングのクラスを取ったり。山ほどアートのクラスを受講してみたり。そも

          4/14/98 ART117 授業ノート p65

          JUL 10 1998

          ロサンゼルス大学を卒業して、そのまますぐにアメリカ西海岸へ住所不定無職のまま「職探しの旅」をしていた頃に書いた文章。1998年7月10日に書いている。この時は、NEC製のPC98ノートパソコンと、感熱式だったかリボン式だったかのポータブルプリンターを持ち歩いていた。リトル東京のダイマルホテルに長期滞在しながら、就職活動をしていた。 ここにたどり着く前に、まずサンディエゴで人と会っている。大学のクラスメイトの知り合いで、もしかしたら仕事を紹介してくれるかもしれないということだ

          執筆の実験をする場所

          自由に書ける場が欲しいなと思って。公開はするけど、見られたくはないっていう。バズりたいのではなく、本当に自分が書いておきたいことを書いておく、と。 種を撒いておくような。カケラを残しておくような。そんな文章を残しておく場にしたい。完全プライベートの場だとうちにこもってしまいそうなので、ちょっとだけオープンに。 noteの有料マガジンが良いかなと思って。 とりあえず立ち上げてみたけど、もしかして、有料設定ができるのは、パソコンからのみかな?

          執筆の実験をする場所