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「脳を味方につけるには」苫米地英人切り抜き動画と「瞑想で、脳がちょっぴりサイズアップ」

↑切り抜き動画では、Dr.苫米地が「脳を味方につける方法」についてくわしく解説しています。

瞑想する人は、脳がちょっぴりサイズアップするようです。

ハーバード大学、イエール大学、マサチューセッツ工科大学の研究者は、「瞑想が私たちの脳の物理的構造を変える可能性がある」という証拠を発見したそうです。

"瞑想の実践は、脳の認知的および感情的な処理、幸福を感じる領域を促進することができる"

ハーバード大学医学部の心理学者サラ・ラザールはさらに、調査結果はミュージシャンの脳の音楽領域、ジャグラーの脳の視覚および運動領域の厚みの増加を示した研究と一致していて、言い換えれば成人の脳の構造は、繰り返しの練習に応じて変化する可能性があると提唱しています。

研究者らは、20人の瞑想者の脳スキャンと15人の非瞑想者の脳スキャンを比較しました。前者のうち4人は瞑想やヨガを教えていましたが、彼らは僧侶ではありませんでした。残りは、法律、医療、ジャーナリズムなどのキャリアで働いていました。

瞑想者は「洞察瞑想」を行いました。これは、騒音や体の感覚など、そこにあるものすべてに焦点を当てています。

たとえば、突然ノイズが聞こえた場合、それについて考えるのではなく、ただ聞くだけです。脚がリラックスしてだらりとすれば、ただ肉体的な感覚に気づきます。何もない場合は、呼吸に注意を払います。

良い瞑想ができた人は、悩みを抱えたり、悩んだりしなくなるといいます。

ランダムな思考を制御する

洞察瞑想はいつでもどこでも実践できます。「瞑想者は、頭の中で起こっていることの多くが、しばしばほとんど実体のないランダムな思考に関係していることにすぐに気づきます」とラザールは言います。

「目標は、頭を「空(カラ)にする」ことではなく、意識に飛び込むランダムな考えに巻き込まれないことです。」

人間は、重要な期限などを破ってしまった場合に何が起こるか、または、自分で制作した物や考えが、上司などの他者に対して十分であるかどうかについて心配する傾向がます。

それはすなわち、非生産的な「もしも」の心配で自分を夢中にさせているということです。

その代わりに、あなたは今、未来、何をしたいのかに焦点を合わせることができれば、ストレスの多くは消えるはずです。


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