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#22.私のエンジニアとしての経歴②【初めての新規サービス立ち上げ編】

昨日の続きです。

■新規サービスの立ち上げプロジェクトへ

このプロジェクトに配属されたことで自分の人生が大きく変わりました。

このプロジェクトでは自分は開発チームのリーダーとしてアサインされ、通常の開発業務にプラスして、メンバーへのタスクのアサインや進捗管理など、マネジメント周りのこともやっていました。

実際に開発が始まってからは問題だらけで、納期も短く毎日0時過ぎまでボロボロになりながら働いていました。

その中で一番大変だったのが、新規開発であったことです。
これまでAP基盤周りの設計や実装を行ったことがなく、エラーハンドリングやロガー、認証認可、外部ミドルウェアとの連携など、既存サービスのエンハンス開発では考えてもこなかったことを実装していく必要がありました。

これまで3年間ほど、開発を経験して大抵のことはできると自信を持っていましたが、その自信を全て打ち砕かれました。

助っ人の方を呼んで、何とか形にすることはできましたが、「このままではやばい」と強く思ったことを覚えています。
転職を考え出したのはこの時です。

「技術者として生きていきたいと思っていたのに、こんなこともできなければこの先やりたいことで食っていけない」と思いました。

そしてプロジェクトの切りが良いタイミングで上長に転職する旨を伝えて、スキルアップのために次の会社に転職しました。



長くなってきたので、続きはまた明日〜

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