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#25.エンジニアとして生きていく上で大事なこと【設計編】
昨日の続きです。今日は設計だったりの上流工程を担当する上で大事なことを書いていきます。
■Howではなく、まずはWhyを考えること
これがとてつもなく大事ですが、とても難しいことです。。
実装だったり、基本設計・詳細設計しか担当していないエンジニアは、What・Whyのことを理解せずに、Howのことしか考えていません。
要件定義などの段階でWhyの部分については検討され尽くされていて、設計以降を担当するエンジニアにはWhyの部分は伝えられない。みたいなことは多々あります。
それでは良い設計ができないかと思います。
Howに移る前にまずはWhyを考えて、分からなければ分かる人に確認してまずはWhyを明確にしましょう。
■ユーザが利用している姿をイメージすること
実際にどんなユーザが、どんな気持ちでその機能を利用するのかをイメージすることは大切です。
本当にこの機能が必要か、ユーザは本当にこんなUI/UXで満足できるのかをイメージしましょう。
改善点が見えてくるかもしれません。
■曖昧な部分をなくすこと
これは当然なことですが、ついつい曖昧なまま突き進んでしまいます(私だけかもしれません。。)
曖昧なまま突き進んだら、大抵後でひっくり返ることになります。
曖昧な部分は分かるまで調べて、分からない場合は分かる人に聞きましょう。また聞いたことはドキュメントに残して他メンバーに共有できるようにしましょう。
自分が曖昧な部分は、きっと他の人も曖昧です。
他にも大事なことなんてたくさんありますが、本日はこの辺りで。。
読んでいただきありがとうございます。
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