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#2 電波の届かない中で感じた『当たり前に感謝すること』

こんばんは。

大山山頂からの夕日、朝日、星空を見るべく…
週末は山小屋泊をしてきました!

決行日の天気を
決行1週間前からずーっとずーっと観察

ずーっと晴れ☀️の予報だったのに

いざ到着すると
爆風!!!!!飛ばされるかと本気で思いました。人生やり残したことたくさんあるのにぃいいぃぃ。的な

でもでも、神様が味方してくれたのかな(?)

!夕日は見ることができました!

自然の偉大さ。

『自分』という人、一人ひとりのちっぽけさ。
の中にある、悩みや不安のちっぽけさ。

こんな大自然を目の前にすると
どうでも良くなる。

どうでも良くなるけれど
悩みや不安は無くならない。

爆風と一緒に連れ去ってくれ。。。


さてさて。
肝心な、寝床の話

最近リニューアルオープンした
新築山小屋に宿泊🛖

でも、でも…
・電波繋がらない(頂上の様子をSNSにアップしたいのに
・シャワー浴びれない。(沢山汗かいて登ったのに
・売店なんぞナシ(晩酌用に冷たいビールで乾杯したかったのに

普段、ごくごく普通に手に入る物達が
何故、ぜんぜん手に届かない。

当たり前が当たり前に無い。


何もやることが無いので。

自分自身と対峙した

普段考えないことまで深掘りして
答えを導き出しては悩み。

一緒に登った相棒と
人生をオカズに酒をかわす

あ。もっと自分を知りたい
あ。また来よう。

不自由なはずなのに、
何か心地いいと思ってしまう。
大切なひとときだなと思ってしまう。


25歳の節目に、山小屋来れてよかった。
また、来よう。自分に出会うために。

爆風の大荒れで
目的だった星空も、朝日も見れんかったし。



帰宅後

暖かいシャワーを浴びて
体についた汗泥がスッキリした時

冷蔵庫から冷たいお茶を取り出してゴクゴク喉を通した時

ありがとう日常ー!!!
ありがとう当たり前ー!!

と、当たり前に ふと 感謝できるようになりました。

たまには日常から離れて
過ごさないとダメだね。

たった車で1時間
たった1,000円くらいの食料費

なのに、費やした以上に
実りある経験に。

ありがとう当たり前の日常。
ありがとう大自然


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