マイルで行く楽しい旅（1）ー大阪寄り道編ー

2023年1月下旬
貯まったマイルを使って鳥取に旅行に行った。スナバコーヒーでお茶をしばき、鳥取砂丘でラクダをみるつもりが、雪に埋もれ、滑り、転んで雪原(鳥取砂丘）に立った2泊3日間の楽しい旅の話。その1日目。

マイルが足りない

羽田空港⇄鳥取空港の必要マイル数は12,000マイル(ANA・ローシーズン）。手持ちのマイルは11,893マイル・・・足りない。クレジットカードのポイントをマイルに交換を試みるもマイルに加算されるのは2週間後。詰んだ

ということで、往路は大阪(伊丹空港)に降りて1泊し、復路は鳥取空港から帰る旅程＝11,000マイルとした。

はじめての大阪、そして太陽の塔

夕方16：30 予定どおり、大阪(伊丹空港)に降り立つ。あてもなく大阪モノレールに乗り込んだ。路線図を眺めていると「万博記念公園前駅」の表示に目がとまり、万博記念公園へ行くことにした。行く理由は、亡くなった母は25歳のときに山深い村から夜行列車を乗り継いで大阪万博に思い出話をよく聞いていたからだ。
17：30 寒風が吹き付ける万博記念公園に到着。しかし「17:00閉園」の看板が・・・太陽の塔を遠目に見て引き返す。

太陽の塔

グリコサイン

すっかり日も暮れたので道頓堀を目指す。目的はグリコサイン。世界一(？)有名な看板を見に行く。道頓堀沿いはグリコサインだけでなくネオンサインがこれでもかとギラギラしていた。これは夜に来るべき。

グリコサイン

道頓堀

そして、なぜか和歌山へ

1泊目は和歌山である。大阪に来て、次の日、鳥取に行くのに和歌山に泊まるのである。なぜか？そこにアパホテルがあるからだ。
南海なんば駅から特急サザンに乗る。大阪のギラギラ感が急速になくなり外は真っ暗になる。そして、和歌山市駅。人も居ないしネオンもない。とぼとぼとアパホテルへ向かいチェックイン。1日目終了。