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東京↔京都 / 2拠点生活を始めて1ヶ月

おはようございます。

1月の中旬から京都へ来て、2拠点生活をスタートしてから約1ヶ月が経ちました。

住み始めの頃のドキドキ、ワクワク、ハラハラも落ち着いて、部屋や周りの環境もいい意味で「日常」となってきています。
人って慣れる生き物なのだなーとつくづく感じます。

今週末には東京に戻るので、早くも「1st 京都ターン」が終わります。

今日は備忘録も兼ね、1ヶ月経って感じている「2拠点生活」のメリットデメリットを、京都ならではの内容も含みつつ挙げてみようと思います。

■メリット

・憧れの土地に「住んでいる」という高揚感
文字通り、大好きな京都に住んでいること自体がとにかく嬉しい1ヶ月でした。
なにより、京都に自分の住所があるのがヤバイ(語彙力)
憧れの「上る」「下る」が自分の住所に入ってるとか…ヤバイ。
京都の住所の作りも、少しずつわかるようになってきて、それも嬉しい。

京都府京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
→こちらは「京都市役所」の住所
住所の作られ方を知ってから見ると「はいはい」となりました(嬉)

ちなみに2023年の私の目標は、京都の通り名を覚えること(平和か)

あとこれは京都に住み始めてみて味わった感覚ですが、土日にスーツケースを転がす人で溢れかえる京都駅を歩く時「あぁー、私は東京に帰らなくていいんだ…」という、えも言われぬ幸せを感じられることw
この感覚を共感してくれる人がいたら嬉しい。

・自然を感じられること
東京の家はビルに囲まれているので窓から景色を眺めることは全くないのですが、京都の家は窓を開けると山が見えて、朝起きてそれを眺めるのが日課になりました。
家の前には高瀬川が流れていたり、近くに鴨川があったり、家の周りには沢山の鳥がいていつでも鳴き声が聞こえたり。
東京の家では感じられない自然が近くで感じられるようになって、とにかく癒やされています。

家の前を流れる高瀬川と鳥さん
鴨川兄さん



・気軽に行きたい神社仏閣へ行ける
これは本当にメリットだなーと感じたことのひとつ。

特に「2拠点始めてよかった!」と強く感じたのは先日の雪の日。次の日の朝に早起きをして祇園に行ったり、その週末は雪景色の法然院や銀閣寺を見に行ったり。

高瀬川も雪化粧
法然院
銀閣寺
銀閣寺
道路がつるっつるの八坂神社

桜や紅葉はある程度、見頃の時期を狙って旅行を計画できるけど、雪ばっかりはそれが難しいので、これは本当に住んでいる人の特権だなーと思いました。

桜の季節も、いろいろな名所にたくさん行けると思うと楽しみで仕方ないです。

・オンとオフの切り替えがしやすい
京都の家に来て、土日に仕事をすることが減りました。
さすがに平日は、「仕事終わりにお寺まで〜」みたいなことはできませんが(できるならしたい)、お休みの日はどこかに出かけたいという気持ちになるので、東京暮らしの頃のようにPCを持って土日にカフェに行くみたいなことは、京都では1度もなかったかも。

■デメリット

・人恋しくなる
2拠点生活を始めると、新しい土地でのコミュニティも広がる〜みたいな情報を見たりしましたが、今のところ、そんな気配は1mmも感じられていませんw
(そもそも、そんなに社交的じゃない&ひとりが嫌じゃないので能動的に動いてないのもありますが)

誰かと会いたくなっても、東京と京都だと気さくに行き来ができないので、たまーに淋しさを感じる瞬間があります。

・家具家電を買うのを躊躇う
この1ヶ月は、必要最低限の家具と日用品で暮らしてみて、それに対して特に不便は感じませんでした。
京都のお部屋はこんな感じで、めちゃめちゃサッパリ。

お仕事エリア

この環境で困ることはなかったのですが、あったら「より便利」なモノを、買うか否か悩むことがたまーにありました。

ちなみに買うのを躊躇っているものは、
・姿見の鏡
・体重計
・電子レンジ
の3つ。

どれも無いと生活できない訳じゃないけど、東京で「ある暮らし」に慣れていることもあり、そんな感覚になった、という感じです。
ちなみに電子レンジは、単純に部屋が狭くてちょうどいい置き場所がなくて躊躇ってるのが大きいんですが、そもそも永住予定がないことを考えると、退去時の処分のことなどが頭をよぎってしまい、モノをあれこれ買い込みづらい、でも、たまに困る、という感じです。

ざっと挙げるとこんな感じです。

振り返ると、今のところはメリットの方が勝ってるかな?

それよりなにより、1ヶ月、無事に生活ができてよかった。

今週末からの東京生活も、今までともしかしたら違う感覚を味わうかもしれないなー。

それはそれで、ちょっと楽しみ!

おしまい。

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