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動画メディアの可能性

”A picture is worth 1000 words.”
日本語では百聞は一見にしかず。
ということわざがあるように人間は何かを読んだり、聞いたりするより、
視覚的に自分で見て理解する方が確かであり、理解度も遥かに高い。

動画が個人間で作成、配信できるようになった時代、
動画は放送局などのマスメディアのみに支配される物ではなくなりました。

動画コンテンツが個人間で作れるようになった今、
動画メディアは無限の可能性をひめていると僕らも日々痛感しています。
今回は、動画メディアが持つ可能性についてお話しできればと思います。

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「〇〇→動画へ」

誰でもスマホ1つで動画を作成、配信できるようになった時代、数年前より動画に触れる機会が圧倒的に増えていると感じます。ほとんどのことが動画に収縮しているのではないでしょうか。

・自炊する際、レシピ本を広げるのではなく作り方を動画で見る。
・ニュースを読むのではなく、動画で確認する。
・説明書を読むのではなく、使い方を動画で確認する。

など身近に動画は溢れているかと思います。

東京シェアハウスにおいても同じです。
立ち上げた10年前、ポータルサイトでは記事(レポート)を中心に物件情報を配信してきました。

ですが時代の変化と共に、現在ではVRを使った自動再生動画を駆使して内見せずとも物件の特徴を紹介できるようになりました。さらに自社で動画メディアを運営する事によりこれまで届かなかった層にまでアプローチできるようになっています。

シェアハウスTV Linkはこちら

「”所詮素人だから”は間違い」

個人的な動画配信には高いクオリティーは求められないが、企業が広告等で動画を使う場合は素人には無理なのではないか。

事実、これまで企業は動画制作を広告業者に作成依頼、配信まで頼むのがセオリーでした。現在でもそういった依頼は多いはずです。

ですが現在は自社で動画制作、アプローチ先を選定し配信できる時代。
僕らも自分たちで撮影、編集をして日々試行錯誤を繰り返しています。

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「視聴者が求めるクオリティーが高い物は業者(プロ)に頼まないといけないのではないか。」

この考えは大きな間違いです。
なぜなら、「映像」と「動画」は全くの別のものだからです。

昨今の動画メディアでは映像としてのクオリティーではなく、情報量の多さが求められる事が多いです。

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もちろん、綺麗な映像で視聴者が増える事もあります。

しかし、YouTube、Tiktok等動画メディアを見ると短くて情報量が詰まっている方が指示される傾向にあると感じています。

情報量の詰まった動画を作るのに高い機材、高等技術は必要ありません。

「自社の事は自分達が一番よく理解している。」


これが一番大事だからです。そこで僕たち東京シェアハウスは外部委託ではなく、自社で動画メディアを運営するという挑戦をはじめました。

そんな僕たちが企画から制作、配信まで行う動画メディア、一度見にきてはいかがでしょう。


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