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【2022/12/6】宇多田ヒカルのFirst Loveでクソ泣いてる

つい先日からNetflixで配信が開始された『First LOVE 初恋』。(このときはちゃんと12/6に記事書いてます)

宇多田ヒカルのFirst Loveと初恋をテーマにしたドラマ。

ついに3日間ほどで完走した。

音楽の話じゃないんかい!と突っ込まれることをわかりつつも語らせてくれ。


めちゃくちゃ良かった!!!!!!


Netflixすご。

あんなドラマ見せる???

ずるいわ。

あれ、やられたらもう無理だよ。

最近フジテレビの『silent』といい、Netflixの『First Love 初恋』といい、純度の高いラブストーリーのドラマのブームがきている。

今回圧倒的な制作費をかけて、映画のような圧倒的クオリティで全9話のドラマを仕上げた。

満島ひかりって最強。

ネタバレは厳禁だけど8話のラストを見逃さずにお願いします。

あの演出、ダメだわ。(褒め言葉です)

今回の"First Love“の一番の見せ所であり、視聴者は崩れ落ちる。

時代を超えて愛される名曲を最もおいしく料理した瞬間。

時代を超えた名曲が一つのコンテンツとして幅広い世代に突き刺さるものとなった。

エンタメを仕事にしている身としては身震いした。

Netflixらしさ、Netflixの強みを全開に出した作品でこれはNetflixにしかできないコンテンツ。

それぞれメディアとして何が強みでどのように人を感動させるか、をしっかりと吟味しないとね。

ただ単にコンテンツを配信するだけでは何の面白味もないし、メディアを使って人の心を動かすことに何よりも面白味を感じてしまう。

ある意味Netflixとしては王道をやったのだろうけど、その170キロ近いような豪速球は誰も打てない。

今自分も感動させられっぱなしなわけだしね。




『First Love 初恋』が最高な話は語ったので、ちょっと話は音楽に戻りますが、宇多田ヒカルのFirst Love。

毎年この季節になると狂うほど聴いている楽曲。

小さい頃から親の影響で聴き始めてこんなにも長く聴いてるアーティストって数少ないだろう。

First Loveを聴くといろんな景色を思い出す。

やっぱり音楽って人の人生の景色を連想させるような、思い出装置みたいな役割もあると思っていて、俺は音楽とともに人生を過ごしてきたから、いろんな曲が人生の一場面でテーマソングになっている。

ある意味超絶ポジティブで、自分の人生を「ドラマみたい」と言ってしまっているようなものなんだけどね。

でもやっぱりどう考えても音楽は自分の人生をドラマのように描いてくれるし、思い出を映し出してくれるものであることは間違いない。

俺が爺さんになってもFirst Loveを聴けば、いろんな年齢の俺の回想シーンがあって、各場面のBGMにFirst Loveが流れていて、つらいことも嬉しいことをドラマのようにシーンを描いてくれる。

音楽にはそういう力があるし、この曲にはさらに強い力がある。

きっと、どこかの誰かの人生もFirst Loveがあって彩られているんだろうな。

『First Love 初恋』を見終わったテンションで殴り書きで書いていて、文章構成もクソもないけど許してくれよ。

興奮のまま書き連ねることを失礼承知の上、ここに記す。

明日の今頃には
わたしはきっと泣いてる
あなたを想ってるんだろう

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