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『働きたい!』なんだか仕事のやる気が出てきた話

「働くこと」の捉え方に、変化があったので、自分がそれを忘れない様に、その気づきをまとめてみました。

ちなみに、今僕は、働いていなくて、でもなんだかとてもとても働きたい気分です。  (← さっさと働け)

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働くと言うことは

『相手の出来ないことが、自分の出来ることとしてあって、代わりにやった結果、相手に喜んで貰える。』

そう解釈する様になりました。

他の人に出来ないことが、自分には出来る時、それが得意な場合や好きな場合が多いので、得意や好きを発揮して、その結果、相手に喜んで貰えると言うことになります。

例えば
・絵の苦手な人が、絵の得意な人に描いて貰う。
・料理のできない人が、料理を好きな人に作って貰う。
・プログラミングを分からない人が、プログラミングを分かる人に書いて貰う。

当たり前だけど、こんな感じで、各々の得意や好きが発揮されて、出来ない人や苦手な人に喜んで貰えている。

自分の競合や、自分より高い能力を持った人達は、その業界にいけばたくさんいるけれど、その業界を少しはなれれば、いなくて

そもそもは、相手が苦手とすることだから、その仕事の相談を受けたり、頼まれたりするんだと。

そう考えると、自分の能力を発揮したい思いや、頑張りたい気持ちが湧いてきて、前向きに「働きたい!」と思う様になりました。

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仕事と言うのは、相手の問題を解決することで

相手と自分の関係が、ビジネスの場合は、解決が求められて、解決の対価として、お金を貰える。

家族や友人の様な関係の場合は、解決しなかったとしても、試したことに喜ばれるんだなと。

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多くの人にとって『相手の喜んだ姿』は働くモチベーションになると思います。

しかし、社会や組織では、仕事が分散化され過ぎていて、何処から何をお願いされて、自分の携わった仕事に誰がどう喜んでいるのかがとても分かりづらい。

目の前のお客さんや、上司に頼まれた仕事をすることが目的になってしまい、本当のお客さんの喜んでいる姿がとても見えづらいです。(目の前のお客さんや上司の喜んだ姿も嬉しいとは思いますが。)

そんな時、分かりづらさや見えづらさを解消するのに「ビジョン」があります。

1人では解決出来ない課題を解決するため、組織(チーム)になり、でっかい1人になる。

そのでっかい1人が進みたい未来や、喜ばせたい誰かがビジョンなんだと。

だから、共感(ワクワク)するビジョンのある会社に就職するのが良いんだと、今更だけど、ビジョンの大切さをちゃんと理解できた気がします。

フリーランスや田舎暮らしは、生産者と生活者(消費者)の距離がとても近く、お客さんの喜ぶ姿を間近で見れます。

その経験があったことで「働くこと」の捉え方が変わり、組織を一人の人間として捉えられるようになりました。

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頼まれてやってみて、解決しなかったら、仕方ない

頼まれてやってみて、解決したら、また頼まれて、その能力は磨かれ、繰り返し続いていく (小さな成功体験の繰り返しが良い循環を作っていく)

頼まれずにやってみて、解決してもしなくても、やってみるのは、自分を知れる良い機会

未解決も解決も全部が成功。

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人は、自分には何にも出来ないと思ってしまう時もあるけれど、全く意図していなくても、ありのままが誰かの支えになっていたりする

反応がないと、支えになっていることに気付きづらい

反応を貰えないぐらい落ち込むこともあるけれど、気づいていないだけで誰かの支えになっている

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人は元来、生存するかしないかの世界で生きていて
生きていること自体が、仕事として成立していたけれど

今は社会があって福祉があるから
生きていること自体では、仕事として成立しづらい生きづらさがある。

個人も社会も欲張りだから、

個人は、社会の中で発揮出来る場所を
社会は、個人を発揮させたい場所を
互いが探りあっているなぁと。

欲張って考えなければ、生きていることが誰かを支えていて

欲張りたい場合は、発揮出来る場所も何処かにある

そしてまた、欲張りたいと言う思いも自然であると。

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と言う僕は今、自分のビジョンを考えたり、共感できて一緒に成長していきたい企業を探したりしています。

(仕事や会社、調べてみると、知らなかっただけで本当にいろいろあるね。)

どう言う形態になるか分からないけれど、働いて発揮したいな!

最後まで読んでいただきありがとうございました✌︎

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PS、今の自分のキーワードは
『自然体が誰かの為に』『遊び心』『調和』

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