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豚バラと大根のカレー


2020年1月28日のトースパでだしたカレー(左側)のレシピ。

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やはり、冬の時期ってのは「大根」をカレーに使う頻度が上がるねw。

メシ通で紹介した大根とトマトのカレーも11月に紹介してる。

大根を使ったカレーで大事なのは「下茹で」。ちょっと面倒だけど、これをしないとカレーソース全体が大根くさいカレーになる。 とは言っても、まー、その大根くささがいいって人もいるだろうから、下茹では絶対必要とは言わないでおこうw。

ちなみに、この時のトースパの豚バラの大根のカレーでは、下茹でした後に、、、あ、でたっ、この、くちにした後、ちょっと恥ずかしくなるような言葉。「したゆでしたあと」「くるまがくるまで」「さくらがさくまで」「おとなはおとなしく」・・・(ちょっと恥ずかしくなるでしょ?w)。 それはさておき、、、 豚バラと大根のカレーでは、大根を下茹でした後に、クミンシードとビッグカルダモンをテンパリングした油でさらに炒めてる。

◆肉を取り出したフライパンに調理油、クミンシード、ビッグカルダモンを加え弱火で炒める。
◆香りが立ったら下茹での終わった大根を加え中火でさっと炒める。

まーこれが、大根ニオイ問題の解決にどの程度の効果があるかはわからないけど(わからないんか~い!w)、大根を炒める(焼く)ってのは、それとは別の効果を狙っているのだ。 炒めるってのは、煮る以上にメイラード反応が起こりやすい。このメイラード反応を効率よく引き出すために、ここでさっと炒めてるのだ。(「さっと」と書いたけど、「しっかり」炒めた方がメイラード反応は強く起こる)

このように、レシピには書かれていないが、何のために何をしているのかというような目的と行為がわかってくると、カレー作りが格段に上手くなる・・・と、思うよw。

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よくわからない点とか、作ってみたけどうまく行かなかった、「これ、分量間違ってませんか?」 等々…。ご質問、ご指摘、あればお気軽にコメントください。

時間のある時、回答します。(時間のある時ねw)

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TOKYO SPICE CURRY(トースパ)

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