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子どものためにプチ移住したのに、結果じぶんがすごく成長して仕事にも子育てにも生かせてる話

夏の間、海外で約1ヶ月プチ移住しました。
ワーケーションではなく通常通り仕事しながら
2人の子のおっかさんやりながらです。
トラブルはいくつかあったけど、思い切って行ってみてほんとによかった!


行く直前は「ほんとに大丈夫?」「私、やりきれる?」って胃が痛かった。

・慣れない土地で買い物・手続き、きっと日本より手間かかる
・日本と違って送迎必須
・仕事は繁忙期
・時差1時間ってことは日本の会議時間と子どもの送迎重なりそうーーー!

でも、行ってみてほんとうによかった!
もともとシンガポールにはあまり興味なかったけど
「本移住したい」って思える場所になりました。

子どもたちに学びになれば、のつもりが自分の学びが大きかった

いろいろトラブルがあったり楽しいこともあったり。意外と大人の自分が学ぶことが多かったです。
知識として知っているのと体験して身につくのでは、私にとっては納得度が大きく違いました。
その後実践できるかどうかにも大きく影響します。

学べたこと 外部編

まとめると、
人の失敗に寛容になった
★起きたことに対して怒るのではなく対処を考える姿勢がさらに強くなった
結果、ネガティブに感じる時間が減り、感情エネルギー(言い方、合ってる?)の節約になってます

◆当たり前だけど、いろんな人がいる。気が利く人、そうでない人、同じ常識を共有できる人、違うバックグラウンドを持った人。お互いの考えを理解できる場合と全く想像できない場合がある。
◆今まで見てきたもの、経験してきたことが違うから、視点が違う。
◆だから、頼んだことや想定してたことが、まったく違った結果になって返ってくることがけっこうある。
◆日本では物事がスムーズに進むのが当たり前だったけど、プチ移住中はほんとにエラーが多くて。そんな生活を経験して、トラブルは当然起こるものであって解決できればそれでOK!と思ってどうにかやってくっていう姿勢が身についた。怒りを引きずらない。最近は怒りすら起こらなくなってきました。
◆日本に帰ってからの仕事でも、人の失敗に寛容になった。日本ではできて当たり前、100%で当たり前と思いがちだけど人間ってそれぞれ得意なところ苦手なところ違って当然だよねって体感できたから。
子どもたちの失敗というか困ったところにも、「私と違うんだからしょうがないよね」って思えることが増えた。

学べたこと 自分の中の変化編

現地で生活する中で、自分の中でも変化・学びがありました。

◆会社員やりながらでも幸せは追求できるっていうこと。
実はここ1-2年、会社員卒業したくてしょうがなかったのです。ものすごく忙しくて疲れてたのもあるけど、時間とエネルギーを子育てや自分の楽しみのほうに使いたい気持ちが強くなっていて。
でもSG生活では会社員やりつつも毎日しっかりと幸せを感じることができて、生きてるっていい!と思えた。
◆自分にとって幸せってなんなのか、どういう状態だと幸せを感じられるのかが意識できた。具体的には、
 ①働いていたとしても子ども達とすごすエネルギーがしっかりある
 ②自分業のための時間を確保できていて、自分の将来に向かって前進していると感じられている&毎日なにか楽しめている。尾石晴さんの「コンサマトリーに生きる」をしつつ、将来への希望も感じられる状態ですね。
 ③時間や場所に縛られない。100%ではないので比較の問題ですが、SGではカフェやホテルのラウンジなど好みの場所で仕事していて、やってる内容は同じなのに拘束感がなく、集う人のエネルギーも感じられて楽しかった。
◆日本では家事その他をやりすぎだったってこと。帰ったら改善する!

子どもたちの変化

ここからはプライベートな内容も入るので制限かけさせてください。

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