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東京一人暮らし、賃貸物件選びのこだわりは?

生まれも育ちも東京ですが、都内での引越しを3回しています。
こんにちは、サンポです。

賃貸選びって楽しいですよね。
正直ネットで物件を見てる時が楽しさのピーク。

・最寄駅からの距離
・日当たり
・バス、トイレ別
・オートロック
・24時間ゴミ出しOK
・近所に商店街

皆さん、それぞれ譲れないのよ!というポイントがあると思いますが
予算もあるしどうしても全てをかなえることは難しい。
どこまでなら妥協できますか。

今回は、3度の引越しで感じた、私なりの「東京の物件、譲れないポイント」を紹介させていただきます。

構造は鉄筋コンクリート

初めての引越しは、大通り沿いの新築のアパート。
構造は「軽量鉄骨」でした。
バストイレ別だし、独占洗面台もある。
セキュリティ面もまあ大丈夫そう。日当たりも良い。

こりゃ快適な一人暮らしデビューだぞ!と胸が高鳴りました。
しかしながら、隣の生活音がまる聞こえだったんです。

住んでいるのは、多分パリピ女子。
クラブミュージックが毎晩かかっていて、それが漏れ聞こえてくるわけです。
(おそらく)彼氏が来たときには
「しゃぶしゃぶ〜!」とテンションの高い幸せそうな声が聞こえました。
色んな意味で辛かったのです。

大通り沿いなので、車が通る音やサイレンの音は全然想定内だし、気にならないのですが
人の生活音は聞きたくないな、と。そして聞かれたくない。

初めての引越しでは全く気に留めてなかった「構造」問題。
そこからは鉄筋コンクリート一択です。

日当たりは大事だった

「生活音丸聞こえ」事件の失敗を踏まえ、2度目の引越しでは
鉄筋コンクリートの部屋を選びました。

これで騒音問題はクリア。
ゴミは24時間捨てられるし、築年数も10年くらいでちょうど良い。
都内に複数あるマンションシリーズで信頼もできました。

構造も間取りも設備も、個人的には大満足。
ただ、選んだ部屋が悪かった。内見したのに。
完全に自業自得のミスでした。

部屋は1階。
バルコニーはあるけど、窓を開けると壁。
最初はそれが良いじゃん。と思ったのです。
通りに面していたら嫌だなと。

でも、住み始めてすぐに気がついたのです。
毎朝起きて、晴れなのか、雨なのか、わからない!

光が入らないということは、想像以上にどんよりするものだと気づきました。
たまに実家に帰ると、夕方には眩しいほどの日が差し込んで
「これだよこれ。」そう思いました。

今まで日当たりなんて気にしたことありませんでしたが、
自分にとってはかなり重要だったと2度目の引越しで気づきましたね。
健康面から見ても、朝の光で目を覚ますというのはとても体に良いみたいです。

ありがたい、24時間ごみ捨てOKシステム

こっれは本当に便利。
ゴミの日関係なく、指定の場所に分別して捨てれば良いだけ。
めんどくさがりやの私にとっては嬉しすぎるシステム。
部屋にゴミがたまらないし、ごみの日を覚えておく必要もないのです。

結局ないものねだりになりますよね

過去の失敗を踏まえて、今住んでいるところは
生活音問題クリア、日差し問題クリアで快適です。

まだ、今の部屋に来てから一年経っていないので
これから気になる点が見つかる可能性はありますが、今のところは。

読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

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