見出し画像

【ひぐらし業 ネタバレ・考察・黒幕】古手梨花の記憶・富竹や圭一の記憶 ひぐらしのなく頃に業はループ後の世界

ひぐらし業 最新話のネタバレ・考察、令和のひぐらしと、ひぐらし解との関連性は?羽入(黒幕説)は登場するの?ループ後・羽入・古手梨花の記憶・富竹や圭一の記憶 ひぐらしのなく頃に業はオリジナルのシナリオなのか。最新話の考察やネタバレ。過去の作品との関連性などを考察。この記事は一応有料記事ですが、よかったら課金してください程度です。記事はほぼ無料で読めます。

ひぐらしのなく頃にとは?

ひどい事件や事故が多発する「雛見沢」と言う日本の田舎で起きるサイコサスペンス。キーになっているのは「雛見沢症候群」と言う風土病と「古手梨花」と言う「タイムスリップをする少女」というとんでもないミステリー・サスペンス・SF作品。前例のないミステリー作品に日本中や世界が戦慄した。模倣犯による実在する少年犯罪のモチーフになったりと報道され、アニメの放送中止などの憂き目にあう問題作品とされる側面もある。しかし2度の実写映画化もされている。

ひぐらし業は犯人が逆、つまり鷹野は?

画像16

鬼殺し編 レナと圭一、綿流し編 詩音と魅音、祟騙し編 沙都子と鉄平? 祭囃し編はない?黒幕であった鷹野、黒幕説の羽入の逆転?

ひぐらしのなく頃に業はオリジナルのシナリオ

画像3

焼き直しのシナリオと言う話もあったが、放送が開始するにつれてオリジナルシナリオと言う事が判明した。具体的には羽入の登場。時系列の違いや登場人物の大きなセリフの違いだ。

ひぐらし解の「祭囃し編」の後の世界

画像4

羽入と言う「オヤシロ様」≒「神」という存在が作品の冒頭に登場した。その事と古手梨花という超能力、リーディングシュタイナーの能力を持つ、岡部倫太郎や暁美ほむら的な存在の登場により明確になった。

数々の試練を乗り越えて「雛見沢大災害」を防ぐと言うミッションがある。

羽入の登場と「またループするの?」的なセリフから「祭囃し編」の後の世界と言う事が判明した。鷹野三四の起す「雛見沢大災害」の脅威を攻略した経験のある古手梨花のセリフだ。古手梨花には数々の試練を乗り越えて「雛見沢大災害」を防ぐと言うミッションがある。

前原圭一に過去の記憶がある、古手梨花以外の記憶の引き続きはあるのか?

画像5

ケンタッキーの人形そっくりな「ケンタくん人形」の発掘作業中に「鬼隠し編」の記憶がフラッシュバックする前原圭一。この調子でフラッシュバックが続くようなら古手梨花以外に記憶を引き継いでいる可能性もある。ふとした瞬間にある程度の記憶が復活する可能性がある。

リーディングシュタイナーは「古手梨花」と「前原圭一」の二人だけ?

画像6

記憶の引き継いてタイムトラベルをする能力を「リーディングシュタイナー」とシュタインズ・ゲート等のSFでは言う。ひぐらしの世界では特にそうは言わない。何故なら絶対的な古手梨花や雛見沢大災害と言うピリオドによって強制終了されるからだ。

黒幕は「鷹野三四」?絶対の魔女:ラムダデルタの干渉の可能性は?

画像7

仮説として鷹野三四が記憶を引き継いでいたとして問題はない。その理由は彼女の目的である「雛見沢症候群」を公にする事だ。「雛見沢大災害」は手段であり目的ではない。目的が変わってしまった場合はその限りではない。

鷹野三四のリーディングシュタイナー、記憶の引き続きは?

画像15

過去の作品において、古手梨花と「フレデリカ・ベルンカステル」の違いなどの明確化があった。今回のキーマンが「鷹野三四」だけと言う可能性は無い可能性もある。「ウィラード・H・ライト」あたりの探偵役を出しても余計混乱する可能性が高いので今いるメンバーだけで地上波は回すと思った方が良いが、「ひぐらしのなく頃に」が2006年4月からアニメ放送開始された時には「祭囃し編(2006年夏・コミックマーケット70発表)」は一般流通していない。少なくとも読者や視聴者は「物語のオチ」を知らない状態で「ひぐらしのなく頃に」を視聴する事になった。物語のオチは2006年当時としては想像不可能なものだった。今でもそうかもしれない。※流石に原作とアニメ制作脚本とのすり合わせが無いとは思えない

園崎魅音と園崎詩音が逆転している?双子のトリックに注意

画像8

今回のひぐらし業については「綿流し編」のように園崎詩音が「園崎魅音」として振る舞うと言う「双子のトリック」を起こしている可能性がある。ふとした瞬間に井戸から異臭がする可能性や園崎家の怖い人達が出てくる可能性もあるので要注意だ。

序盤での富竹が「行方不明」扱いになっている

画像9

従来のひぐらしでは「奇妙な退場」をする富竹だが、今回は「行方不明」と言う扱いになる。富竹に古手梨花が「入れ知恵」や「探り」を入れる可能性は高いがその場合は「赤坂」や「園崎家」という後ろ盾がないと少々不安だ。特に赤坂については「温泉」と言う不確定な要素もある。

「赤坂」や「小此木」は登場する?「入江」や「鉄平」について

画像10

「羽入」と言うタイムループの存在や、ラムダデルタと他のシリーズとも関連性のある「鷹野三四」は早い段階で登場した。ひぐらし業では尺の問題で「赤坂」や「小此木」や「入江」と言った各シリーズのキーマンの登場がエンドカードで確認出来ていない。一方で鉄平についてはエンディングのイラストで登場している。またキャストとして登場している脇役は「入江」のみだ。

現在発表されている「ひぐらしのなく頃に業」のキャスト一覧

前原圭一:保志総一朗
竜宮レナ:中原麻衣
園崎魅音・詩音:ゆきのさつき
北条沙都子:かないみか
古手梨花:田村ゆかり
大石蔵人:茶風林
富竹ジロウ:大川 透
鷹野三四:伊藤美紀
入江京介:関 俊彦
羽入:堀江由衣

エンディングのイラストは登場人物の「業」や「あしかせ」や「トラウマ」が

画像2

ひぐらしのなく頃に、の主要人物はボタンの掛け違いのような事の積み重ねで「犯罪行為」や「不幸」や「不条理」に巻き込まれてしまう。例えば北条沙都子は児童虐待や両親を事故で失う。例えば園崎詩音と園崎魅音は逆転している時がある。

「知らない」や「嘘だ」等の業の深いシーンが再現

画像11

旧シリーズのアニメ、「無印 ひぐらし」や「ひぐらしの泣く頃に解」などでお馴染みのシーンの一部は再現されるだろう。今回のループは何が原因で起きた?「ひぐらしのなく頃に 礼」と言うシリーズでは交通事故によってループが起きた可能性があった。

ひぐらし業のゴールは「雛見沢大災害」の回避ではない可能性もある

画像12

古手梨花の過去の似たループでのゴールは「雛見沢大災害」の回避ではなかった。今回のループ発生では「羽入」が「万能」ではない「受肉」もして居ない、ひぐらしのなく頃に解のエピソードではクラスメイトとして顕現する羽入の姿があった。今回は古手梨花以外のクラスメイトとコンタクトを取ることは不可能なのはもちろん、古手梨花とのコンタクトすら「不完全」な状態である。似た状態では「ひぐらしのなく頃に 礼」と言うシリーズでは古手梨花は羽入とのコンタクトが満足に出来なかった。古手梨花は羽入とコンタクトをとることで100年のループを水で薄めたワインでごまかす程度でなんとかなっていた部分が明らかになると言う悲しい話でもあった。今回は全員の罪や業がそのままになっている為、「わかっているルート」や「決まったループ」をナゾル可能性はある。

本気の羽入はクラスメイトとして登場出来る、鷹野三四とも干渉可能な神

画像13

ボクっ娘であり、うみねこのなく頃に散では「フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ」としてメタ表現として登場する羽入。今回のひぐらしのなく頃に業では神の本気は出せない模様。

視聴者と古手梨花は同じ状況

画像1

今までの雛見沢大災害や雛見沢のタイムラインについて熟知している視聴者を前提としているこのアニメは古手梨花と視聴者は同じ状況にある。異なる点は「古手梨花の挙動」や「鷹野三四」の挙動だ。古手梨花がループに巻き込まれた原因によってはマークする必要がある重要人物だ。

鷹野三四の動向が重要な理由。フレデリカ・ベルンカステルやラムダデルタと言う魔女について。

画像14

「ひぐらしのなく頃に」のシリーズで「うみねこのなく頃に」「うみねこのなく頃に散」と言うシリーズがある。その中でもチートキャラクターとして登場するのが「フレデリカ・ベルンカステル」や「ラムダデルタ」と言う「魔女」だ。この世の全ては魔女の遊び場的な神に等しい力を持っている古手梨花の本体的な動きをしている。何を書いているかわからないが、そのままの話が実際にゲーム進行で起きるのだから仕方がない。ひぐらしシリーズはそういう話だ。

Xbox360ソフト 黄金夢想曲X

黄金夢想曲【電子書籍】[ 両角 潤香 ]

「ひぐらしのなく頃に」が実際の事件や不幸を起こしたのか?

ここから先は

510字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?