【呪術廻戦】天元とは、呪術師・呪詛師 天内理子のその後や作品の黒幕、九十九由基や呪術高専と偽夏油
天元とは、呪術廻戦に登場するシステム、概念、宗教の偶像のことである。呪霊とも言われていなければ人物とも言われていない。しかしながら人間、「なにかの器」を媒介に「受肉」し続ける事は「宿儺の受肉」と似ている。そして夏油傑の「偽夏油」状態にも近い。呪術師・呪詛師 天内理子のその後や作品の黒幕、九十九由基や呪術高専と偽夏油との関連性についてまとめ。記事はほぼ無料で読めます。最新話のネタバレ考察呪術廻戦 / ©︎ 芥見下々 / 呪術廻戦オフィシャル:https://www.jujutsukaisen.jp/
天元様、天元とは？
呪術廻戦に登場する「呪術師」である。「500年に一度、人間と同化して肉体の情報を書き換える」と言う夏油傑の説明。その後、夏油は肉体を何者かに乗っ取られる。
天元の能力とは？
天元の能力は現在判明だけで呪術高専サイド全体をサポートする能力だ。具体的には
・他の呪術師の結界や能力の底上げをする。
・呪術高専の結界は天元の能力
・時計のオーバーホールのように肉体の入れ替えが必須。その縛りで、半永久的に生きる
・500年に一度の肉体の取り替えが行われない場合は天元が敵になる可能性もある
天元の呪力や術式は未だ不明。
天元と宿儺と偽夏油の共通点
天元と偽夏油の共通点は「誰かの肉体を乗っ取る」と言う点で絶対的な共通点だ。尚、自我が消えているのも共通。「宿儺の器」と言われる虎杖も星漿体と偽夏油と共通点している。
星漿体とは？天内理子について
星漿体とは500年に一度、天元と同化する。器の事を刺す。「天内理子」が夏油傑と五条悟の居た世代での「器」であった。天内理子の再登場は現在ではない。「器」として育てられた天内が登場しない代わりに「宿儺の器」である「虎杖」が登場する。あら不思議だね。アッハッハ。
呪術師と呪詛師のどちらにとっても「天元」の存在は大きい
呪詛師とは、呪術高専とは異なるアウトローの呪術師の事。パパ黒もそうだ。彼は金で動くがそうではない原動力の人間もいる。夏油傑のファミリーの双子ズや、時の器の会の信者ズがそうだろう。
時の器の会や「Q」の目的は「高専」とは異なるだけ
時の器の会はパパ黒を格安で雇い見事に「天内理子」への肉体の取替を阻止した。その事自体は成功を収めている。星漿体が本当に安定したのかどうかは誰が解るのかは不明。尚、ナチュラルに世界征服とか考えてしまうカルト集団のQが「天元」のコントロールを目論むと言う点では呪術師やってたり、フリーの呪詛師をやっていると天元を利用すると良いことがあると言うのは定説なんだろう。
星漿体が安定していると言うのは九十九由基のセリフのみ
九十九は星漿体が安定、天元が安定していると断言できる立場にいる。本当かな？そして「気にしなくていい」と言うのは呪いだろう。不思議な立場だ。そして時の器の会の表向きの目的は一旦、達成されたが、本来の目的である新しい肉体と言う部分において「安定している」と断言している。一体どの立場で全てを断言出来るのかが不思議でならない。※この後、夏油傑は闇落ちしました。
偽夏油の正体が天元や九十九由基と言う意見が一定数以上ある
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