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今年も開催!「葬儀・終活から宣教に繋がる働きを考える会議2024」

このセミナーはどんなテーマなのか?

ー2025年問題が懸念される日本。「全国の教会で高齢化も進む中、キリスト者として今やっておくべきことは一体何か。キリスト教葬儀から宣教は可能なのか。」を宗教・終活の専門家からご意見をいただきディスカッションしていきます。

2025年問題とは・・・団塊の世代(約800万人)が75歳以上の後期高齢者となり、社会保障費の増大や医療・介護の体制維持が困難になる、後継者不足による廃業と経済の縮小が懸念される問題


2025年問題はキリスト教界隈でも課題となり、牧師の減少、教会を兼任する牧師が増えたり、礼拝の日以外では教会に人がいない教会が増える、教会自体が無くなるなど目に見える形で表れています。話はすこし変わって教会で結婚式を挙げることが当たり前となった今では「キリスト教式の結婚式」がいつごろから普及したのかは気にも留めないと思います。しかし、歴史を遡ってみると1970年代(まさに団塊の世代が該当)では約8割がキリスト教式で行われたという背景があります。

結婚式はキリスト教式が普及したのに葬儀では普及しないのはなぜなのか。

日本では無宗教が多く、次いで仏教、神道、キリスト教の順でそもそもクリスチャン人口が少ないという実情がありますが、「キリスト教葬儀の素晴らしさ」を知らない方が多いことも理由の一つではないでしょうか。

クリスチャンでない方も「キリスト教葬儀」をもとに教会へ繋がる・周囲の人が「キリストを知るきっかけ」として宣教が可能なのではないか…といったことを「葬儀牧師」と呼ばれる清野 勝男子先生より基調講演をいただきます。
また、牧師として仏教を研究されている大和 昌平先生、相続診断士の髙橋 まどか先生をお招きしてパネルディスカッションも行います。

こんな人にオススメ
・介護施設や病院・葬儀社など”いのちの現場”に従事される方

キリスト教葬儀について興味がある方、いろいろ聞いてみたい方
・葬儀終活に関心のある牧師先生や伝道師、神学生、教会での慶弔担当者様
・終活に関わる行政書士・税理士・弁護士など士業の方
・キリスト教葬儀について興味をもっている方


イベントの詳細はこちら・・・

【登壇者】

・清野 勝男子 氏土浦めぐみ教会顧問牧師。インドネシア宣教師を経て、フラー神学大学院博士課程を修了。
これまでに200人以上の葬儀に携わった経験から「葬儀牧師」と呼ばれる。

・大和 昌平 氏:東京基督大学教授・図書館長。関西大学政治学科、東京基督神学校、佛教大学大学院仏教学研究科博士課程を修了。牧師として仏教を研究し講演会を開催。

・髙橋 まどか 氏:笑顔相続サロン®️相続診断士事務所〜with-U〜 代表 合同会社with-U 代表社員。AFPの資格を保持し、終活カウンセラーとして相続・終活セミナーやマネーコンサルティング業務などを行う。

野田 和裕 氏:株式会社ライフワークス代表取締役。現在、国内4拠点で事業を展開する。葬儀・終活実践アドバイザーとしてSNSやセミナーを通して終活の情報発信を行う。

松谷 信司 氏:株式会社キリスト新聞社代表取締役。現在は編集長を務める。昨年に引き続きエッジの聞いたファシリテーターとしてパネルディスカッションに花を添える。

【開催日】2024年6月22日(土)13:00~17:00
※受付 12:30~

【会場】お茶の水クリスチャン・センター 811号室

所在地:東京都千代田区神田駿河台2-1 お茶の水クリスチャン・センタービル 811号室

【参加方法】現地参加・オンライン参加

【定員】50名

【受講料】無料 ※活動応援募金を実施

【内容】

・基調講演「一般恩恵に基づく未信者のキリスト教葬儀を!」

・パネルディスカッション「一般恩恵に基づく未信者のキリスト教葬儀を!」

・グループディスカッション

・ディスカッション発表・総評

・名刺交換/交流会


参加お申し込み方法

1.Googleフォームからのお申込み・・・

お申し込みは下記のバナーよりお申込み下さい。

2.お電話でのお申込み・・・

TEL:0120-370-392

(受付時間:平日9:30~17:00)

※時間外でのお申し込みの場合は翌営業時間に折り返し致します!


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