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【連れ去り離婚 #30】調停(7回目)

2015年07月xx日(水)
[連れ去りから376日後]

ついに連れ去りから1年が経ってしまった。
調停も7回目になり、そろそろ負担が大きくなってきた。こちらが出した提案は毎回持ち帰りで回答を出しこない。それだけでなく、毎回追加で要求をされそれを拒否するだけで調停期日が消化されてしまう。
もう復縁は望めないから、できるだけ会社に近いところに引越したいけど、子どもたちの荷物が残されているため、それもできない。

1ターン目

これまで婚姻費用の取り決めも含め6回の調停を行ったにも関わらず、毎回追加の要求をする上、こちらの提案には何一つ応じようとしない妻側の姿勢を調停員にも把握してもらうため、これまでの内容をまとめた議事内容確認書と、相手がこれまでのお互いの要求をまとめた要求内容確認書を作成してきた。

これを調停員に渡し、相手のサインをもらうように依頼した。

また前回の調停で相手方から提示された「車は中古市場で80万円で売っているから80万円で算定したい」という要求に対しては「車を渡すので80万円で売ってきてください」と伝えてもらった。

2ターン目

妻側がどう出てくるか見ものである。
調停員が「車の件は、相手方(=私)の算定額で構いませんと言っています」とのこと。ヨシ、とりあえずこの点は妻側が折れた。

ただ、また追加の要求があり「長男の歯科矯正の費用は算定しない」などと言っているらしい。ふざけんなよ。連れ去りの前日に契約させられた66万円の歯科矯正は家計から出てるのに、それを半分負担したくないってことか。どこまでガメついんだ。妻も弁護士も。

次に提出した例の書類については調停員が

「申立人(=妻側)は驚いていました」

どういうこと?
そうじゃなくてサインもらってきてとお願いしてるんだから、そこはちゃんとしてくれよ。相手の2ターン目が残っているから再度サインをしてもらうように頼んだ。

3ターン目

調停員は「申立人(=妻側)はサインしないと言っている。理由はサインする理由が無いから」だそうだ。

後出しの要求により全く進まない話し合いの意識合わせをするために提示したんだし、事実に反していないのだからサインしない理由もないだろ?


【有料エリア】今日のアドバイス

お恥ずかしいながらも提出した資料を公開します。


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