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【連れ去り離婚 #97】長女が成人

2021年08月xx日(火)
[連れ去りから2587日後]

間接強制の決定がされてもなお、面会交流に応じない妻。

さらに面会交流の期日を重ね、合計25回に達していた。その間、一度として面会交流どころか妻からの連絡は無い。間接強制についても決定がされたが実質的に効力がない状態である。

そんな中、長女が成人した。妻による連れ去りから7年が経ってた。2年間離婚調停で戦い、1年間面会交流で戦い、更に高等裁判所、履行勧告、間接強制とできる限りのことはやった。

それでも妻は面会交流に応じない。

その理由は何も強制力がないためである。妻は、ある日突然子どもたちを連れて家を出て、司法を使って離婚と財産分与、婚姻費用と養育費を取り付けたにも関わらず、自身に対して司法から課された責任は一切無視する。しかも住所を隠匿できるという裁判所の配慮を悪用して、こちらからは通達ができないようガードもする。どんな決定がされようとも、訴訟を起こされないのであれば無視すればいいという考え方であり、これを弁護士が指南しているという実情がここにある。

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