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【連れ去り離婚 #35】調停(8回目)

2015年09月xx日(火)
[連れ去りから424日後]

今日は8回目の調停。先日契約した弁護士が同席する初めての期日である。

弁護士事務所に訪問したときに調停に参加したら以下をやると言っていた。

・調停は不成立を提案して審判に移行させる
・子どもの面会交流の申立てをこちらから行う
・子どもの荷物を取りに来る日を調整する

ただ、まずは弁護士が参加することで相手のスタンスを見るために、まずは荷物の引き取りを調整することとして、それ以外に2つは弁護士が参加することで調整がスムーズに進む可能性があるため、妻側に反応することになった。

調停室に入ると、男性の調停員が一言、

「ご主人も代理人(=弁護士)を付けて本気になられたということですか?」

などと言った。
ふざけるな。こっちは最初から本気だ。
調停員がしっかり話をまとめようとしないから、弁護士つけることになったんだよ。

荷物の引取りについては弁護士から事前に提出してもらった主張書面で期限を提示し、それ以降は応じられないと明言した。これに対しては相手は「別途連絡する」といって弁護士同士で連絡を取って調整してもらえることになった。

次に前回の調停で財産分与に算定しないなどと言っていた、長男の歯科矯正の費用について算定に入れることを再度申し入れた。

これについては歯科矯正を辞め器具を取り外すので治療の契約をキャンセルして返金してもらって財産分与に入れるということを言い出した。
連れ去りの前日に66万で契約させられ、連れ去りの後も長男の治療のためと財産分与に入れても良いと譲歩していたのに。治療を辞めたって66万は帰ってこない。しかも取り外すのにも費用がかかりそれはこちらに請求したいと言っている。子どもの事を考えておらず、自身の私利私欲のことしか頭にない妻に怒りが湧いてくる。経済観念も無く、

最後に、これまでずっと要求してきた不明瞭な通帳のコピーの再提出を求めたが今回も持ってきていないという。ほんとのらりくらりで呆れる。


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