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ジブリパークへ行ってきた後編①〜ジブリの大倉庫part.1の件〜

〜前回までのあらすじ〜
ジブリパーク有料エリアの予約時間まで、無料エリアを探索する一行。そこで待ち受けるのは、数々のジブリキャラ達の忘れ物…!
一体彼らはいくつの忘れ物を置いて行くのだろうか…!(15個) 
そして有料エリア内で、一行が目にしたものとは…!?

↓前編中編詳しくはこちら↓

タイトルから内容を伝える気概が全くと言っていいほど感じられない。
我ながらやる気あんのか?と言いたくなる。


12時。いよいよ有料エリア
「ジブリの大倉庫」へ突入する。

入口を撮る人々
これはいい入口だぁ…ってなった

この日の予約状況をおさらいすると、

12時:ジブリの大倉庫
12時半:青春の丘(1人のみ当選)
13時:どんどこ森
13時:ジブリの大倉庫
15時:ジブリの大倉庫
※閉園は17時

ジブリの大倉庫から青春の丘までは10分ほどの距離、どんどこ森までは15分ほどの距離となっており、1回目の大倉庫は1時間もしないうちに退出しないといけない。

特に1人は12時半に着く為に、夥しいほどの展示で溢れる大倉庫を、20分ほどで回ることを強いられた。そういう修行??

とはいえ決まっている予約は動かせない。
なるべく最短、超効率で素早く回って行くしか無い。なおかつ大倉庫内にあるグッズショップ「冒険飛行団」は閉園間際では大混雑、人気商品は品切れを起こす為、早いタイミングで買うのが吉(重要)。



1回目の大倉庫作戦は素早く回り、お土産を買うに決まった。あとは決行あるのみ…

待ちに待ったジブリパーク…

"行くぞッッッッ"


あぁ…

おぉ…

ポニョ…

ヤックル…

アリエッティ…

シベリアデス…

………



大倉庫1回目、終了。

時間早っっっ
溶けた…時間が溶けた…
一瞬で終わった…
テンション爆上げでうろついてたら一瞬で終わった…
グッズショップ行ったけど何買うか戸惑ってるうちによくわかんなくなって結局何も買わずシベリア食べてたら終了した…
作戦失敗。だが後悔はない。


一応簡単に説明

エリア内には大階段がありシンボル的場所となっている。色々なジブリ作品の世界観が混じり合っているのと、地元で作られたタイルを使ったり、かつてはプールだった建物の面影を残したり、場所のバックボーン含め素敵空間になっている。ジブリをよくわからない人でもワクワク感があると思う。

各作品の場面を再現した展示が各所に散りばめられ、徘徊するだけで非常に楽しい。
ラピュタ、アリエッティ、千と千尋などなど年代も様々にバラエティ豊富。

「コクリコ坂から」のカルチェラタン再現
失礼ながら閣下は樽に住んだ哲人をご存知でしょうか!?の人がいたとこ

中にはこんなマニアックなものも。

結構コクリコ坂関連が多かったので、見返してから行くことをオススメする(重要)
ちなみに私の好きなシーンはこれ

急に歌い出す学生たち
哲研も歌ってる
「コクリコ坂から」より

この映画に出てくる学生たち、困ったら歌で解決しようとしてきて面白い。


そしてジブリの大倉庫の名前の由来、
本当に倉庫がある。

ガチ倉庫

過去の展示会などで実際に使われたものが、所狭しとひしめき合っていた。
こんな貴重な物が雑然と置かれているのだけれど、不思議な魅力というか何というか。
収納物自体の良さも勿論だが、このえもいわれぬゴチャッと感が、無意識下でジブリらしさを感じさせるのかなと。そしてどこかノスタルジーのある空間だった。

現代アート感

大倉庫の余韻に浸りきりたいところだが、我々には時間がない。急ぎ足で次はどんどこ森に向かう。切り替え重要。

そして、今回も長くなったのでこの辺にしておこう。いつ書き終わるのかわからないが、トコトンやることにした。
やり切ること重要。

後編②へつづく。

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