見出し画像

第5話「きっと何かに追われている🏃🏻」

僕は決して病んでなどいない。

東京の大学に通う学生ならではのブルースに、正面から向き合って行くこの連載。第5話は、最近やたらに多忙な件について。

よく言われるんですよね。家族とかバ先の人とか、特に年上の人たちから。「大学生って毎日グダグダしてるだけじゃんとか、暇そうだよね、あの頃は楽だったよなぁ」とかとか。でも僕の場合は、そうじゃないんですよ。実際、毎日やりたいこと・やるべきこと・既に決まっていることの狭間で、葛藤しながら必死こいて生きているんですよ。ほんとに、わかって欲しいとまでは言わないけど、干渉もし過ぎない程度で労わって欲しいってわけなんです。きっと全人類見なそうなのでしょう。だから僕もあまり干渉はしませんし、グイグイおじさんみたく「こうしろだぁ、あぁしろだの、お前はもっとなぁ〜」なんて事は言いませんよ。話をしてくれたなら別ですけどね笑。

そんなこんなで今日も葛藤。前日は夜3時まで音楽制作をし、寝て起きて気づいたらもう15時。本当は僕だってもう直ぐ社会人ですし、早寝早起きくらいしたいですよ。でもね、クレカのツケ払いと一緒で、もうすでに用事が次から次へと山の様に溜まってるんですわ。風呂中やバイト中も四六時中考えて行動していても、その山は減る事はない、まさに大学生山脈欲望山の塵ツモ事件ですわ。

この事件が起こった時の対処法について。僕は、まず人との接触を断絶する所から始めます。特に仲があんまりよくないと言うか、いいんですよ、はたから見たらね、と言う様な関係の人との連絡を断ちます。次に自分時間を犠牲にします。この時、睡眠→エロ→食欲の順に犠牲にしていく。この時点でも、とにかく不自由さを感じているのと共に、肌荒れがね、、、。大学生にとっての肌質はどんな身なりや優しさよりも大切な清潔感の象徴だからね、本当に人類皆肌荒れが起こらない肌質になりたい。なんてね、そんな事はさて置き、次に犠牲にするのは体力→創造力→精神力。ここまでくるとやりたかった事をしている瞬間すらも、純粋に楽しめてない自分がいる気がしてくる。こんなところですわ。

はい、切り替えて、今日のまとめ。大学生は意外と大変だよって事。いいなぁとか羨ましがっているそこの君。彼らも彼らで、いろんな大学生あるあるの交友関係の波に揉まれて、まだまだ思春期真っ盛りにいるって事を忘れないで。そして思い返してみて、自分も若い時、こんな事で悩んでたなって。そしてなんてちっぽけな悩みだったんだろうって思わないで欲しい。僕らはこんな若さで社会も知らない未熟者でも、毎日センシティブな気持ちを乗り越えながら大切に必死に日々を過ごしているんだから。

そして最後に、皆さん今日もお疲れ様でした。そしてもうひとつ、これだけは理解してほしいなんて思わないが、わかっておいて欲しい。僕は決して病んでなどいない。

次回、僕だけのポケモンセンター。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?