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A:PM music Playlist #003

こんにちは。
先日、記事を書いてからまだ1週間も経っていませんが、記事を作る楽しみを覚えたため早速更新!

是非、ビール、ハイボール、ワイン等、なんでも構いません。お酒とご飯を用意して是非ご覧下さい。

A:PM music Playlist #003 配信

先日、Playlist#002の配信から1週間でPlaylist#003の更新。どんどん更新していきます。
前回までは、川島さんが僕の写真のコンセプトに沿って、選曲をしていただきました。
そして、今回のプレイリスト#003は僕が選曲を担当。

テーマは「bar」




前回のPlaylist#002から比較的、静かで優しいフォークがメインになっていますが、今回はフォークといっても、少し寂しく、どこか切ない曲で構成。
◾️Le Ren 【Canada】
最初の2曲はモントリオールを拠点に活動する若手女性ミュージシャン【Le Ren 】のデビューEPの中から2曲。現実の喪失をテーマに、彼女の感性豊かでそしてメロウな歌声は聴く人を癒しへと導きます。しかし、2年前、元ボーイフレンドを交通事故で亡くし、それ以来、彼女は計り知れない重さと闘っており、その経験の断片を音楽に翻訳。


◾️Skullcrusher 【USA】
こちらも新鋭。LAを拠点にシンガーソングライターとして活動するSkullcrusher のセルフタイトルEP『Skullcrusher』の中で特に好きな1曲を。デビューシングル”Places/Plans”は彼女が経験した長い失業期間中に書いた1曲。孤独の美しさと、新しい関係に直面したときに表面化する不安感を表現していて、それが彼女の表情や、声に表れています.




二人ともSecretly Canadian所属。Whitney,Faye Webster含め、本当に今乗りに乗っているアーティストが多いレーベル。気になった方は是非ホームページを覗いてみてください。ご自身の好きなアーティストが見つかるかもしれないです。




◾️Ian Wayne 【USA】
今回はほとんどを女性アーティストが占めていますが、1人だけ男性アーティストをご紹介。
ニューヨークはクイーンズを拠点にするインディフォーク/ロック、スローコア・シンガーソングライター Ian Wayne が、新作アルバム ‘Risking Illness’ を、9/18に Whatever’s Clever からリリース。
2017年に3歳の甥を白血病で亡くした後、それまで知らなかった悲しみの形に出会う。彼は初のツアー中甥の病気を知り、2週間も経たないうちに甥は亡くなってしまった。しかし、音楽を聴くと、前を向いて歩むWayneの姿が思い浮かび涙が出ました。彼の声には聴くものを感情移入させる力を持っていると感じました。

交渉、抑うつ、受容というテーマがアルバムの大部分の基盤を形成。繊細な彼の声を是非お聴きください。
今回プレイリストに入っている曲はまた別です。



◾️Courtney Barnett 【Australia 】
オーストラリアで彼女を知らない人は果たして何人いるのだろうか?

女性アーティストの在り方を変えた1人。
ポップなサウンドの中に、パンクなサウンド、汚れ、破壊を連想させる彼女の音楽性は天下一品。虜になりました。
彼女の活躍が後の、Lucy Dacusや、Julien Baker等の女性アーティストに引き継がれ今もなお人気高騰中のロックソングライター。

その中の代表とも言える代表曲を。
今までの4曲は静かでどこか寂しく優しい。そしてPlaylist#004に繋ぐための最後は皆さんで頭振りましょう!







Playlist#003情報は川島さんのNoteでも掲載予定です!

◉テーマの由来
そして今回のテーマは「bar
何故このテーマかというと、大学時代、友人や彼女とよく行っていたとあるbarを思い出したからです。また、ほんの少し大学時代barでアルバイトをしていたこともあり、この音楽と共通する部分があったことがこのテーマを発想したきっかけです。

僕自身、大学時代から外で飲むことはあまり好きではありませんでした。個人的な偏見かもしれませんが、大学生の飲みというものを想像すると、ワイワイ盛り上がり、どんどん飲み、次の日2日酔いというイメージしか思い浮かばなかったんです。w

しかしある日、親友と2人でとあるbarに行った時、barという場所にとても魅力を感じました。

そこには、仕事の愚痴を言うサラリーマン、僕と同じように友人と来ている人、彼女と別れたと言って来ている人、写真家の人から、アパレル関係の人、色んな方が1つの場所にいて、赤の他人同士が互いに喋り価値観を共有している。

そんな素敵な場所でした。また音楽もお店ごとに違って、ジャズからクラシック、またアンビエントまで三者三様。しかし、どこの店にも共通していたことは、とても居心地が良かったと言うこと。

だから今回はそう言ったシーンにあったアーティストを選曲しています。そして本日は金曜日。

是非、お酒を片手にこのプレイリストを聴きながら、ごゆっくり素敵な夜をお過ごし下さい。



東京に来ても、田舎で過ごしたあの日の出来事は鮮明に覚えている。皆んな元気にしているかな。
次帰るのは年末年始。

その日までこの楽しみは貯めておこう。


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