【協議離婚】~親権の基本~ 1 【ひまわり相談所】行政書士・FP・社会福祉士 2023年8月21日 02:31 日本で離婚の95%を占める『協議離婚(円満離婚・届出離婚。残り5%は裁判離婚・調停離婚)』で決める大事なことのうち、『親権』の基本について解説します。◆専門職の育成スクール『志師塾』塾生サポーター◆東京志師の会|志師ラボ代表◆FP・行政書士・社会福祉士・宅建士|田村◆志師塾入学希望者には優待特典有◆行政書士の業務|FPの仕事|社会福祉士の職務|士業の働き方などを発信中◆困り事|悩み事のご相談zaotokyo@outlook.comこんにちはFP・行政書士・社会福祉士の田村です。今日は『離婚』についてお話しします。あなたは『離婚』と聞いてどんなイメージを持ちますか?子どもの親権?、養育費?、慰謝料?、財産分与?、・・・どれも正解です。今回は、『子どもの親権』について解説します。日本では、結婚している夫婦の子どもに対しては、『共同親権』といって、父親・母親が共同して食事を与えたり、教育を与えたりして子どもを養育する『権利と義務』があります。これが共同親権です。その一方で、両親が離婚すると、夫婦のどちらか一方は、子どもに対して親権を失って、子どもは片方の親とだけ親権関係を持つようになります。これを『単独親権』といいます。日本は、この『離婚後単独親権』を採用している国ですので、夫婦が離婚するときに子どもがいる場合は、親権者になる親を必ず決めなくてはいけません。離婚する夫婦は色々な約束を交わしますが、子どもの親権はその重要な最初の一歩になることが多いです。とても大事なので、『公正証書』という書類を作ってそこに書いておくことも重要でしょう。それでは今回は以上です。また会いましょう。 #離婚 #行政書士 #FP #社会福祉士 #離婚危機 #離婚準備 #離婚問題 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート