「袈裟が憎けりゃ坊主まで憎い」か。
無責任な言論が登場したことに驚愕しています。
この種の屁理屈による無責任な言論が国民の増長を招き、皇室の安定を損なうことになるのだと思われませんか。皇室の結婚は、皇室の「私事」です。本人と皇室が決めることです。これを「公共」の事項だとして、政治化することになれば、皇室の一挙一投足を監視し、あれこれと口にしだしたら、皇室はもう国民の奴隷になってしまいます。皇室の尊厳を守るというのはそんなことではないはずです。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」といいます。今回の小室親子についての逆上せ上った国民による皇室批判ば、「袈裟が憎けりゃ坊主まで憎い」の様相を呈しています。
岩田太郎というバカは、間違いなく天皇廃止論者です。衆院選の争点にせよとは、皇室を揶揄する漫画です。率直に申し上げて、こんな程度の低い意見に注目する保守系人士がいるとは思いもよりませんでした。
眞子さまのご結婚をめぐる週刊誌ネタのビーチクパーチクが皇室の「私事」を自分たちが干渉できる「公」の事項だなどと主張して「衆院選の争点」にだなどと主張し、その結果、どうするのでですか。共産党をはじめとして天皇制の廃止を願っている左派リベラル諸君は、さぞ嬉々として論陣を張ることでしょう。そのうち、小室クンと母君を国会に呼んで参考人質問をすべきだといいだすでしょう。挙句のはては、眞子様を国会に呼び出せというワイドショーのキャスターや評論家もでてくるでしょう。そして「それができないなら、皇室なんていらないんじゃないんでしょうか。」です。「どうして国民が彼らの生活の面倒をみなきゃいけないのでしょうか。」「国民が納得できる説明を求めてしかるべきです。」。
これは、そのまんま天皇廃止を求める共産党員や左翼リベラル、反日リベラルの考え、そのものです。
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