弁護士 徳永信一

徳永総合法律事務所(TEL:06-6364-2715)京都大学法学部卒、同大学院中退、…

弁護士 徳永信一

徳永総合法律事務所(TEL:06-6364-2715)京都大学法学部卒、同大学院中退、40期司法修習生、S63年大阪弁護士会登録。薬害エイズ訴訟/靖国訴訟補助参加/沖縄集団自決訴訟/朝鮮総連租税減免取消訴訟/孔子廟訴訟/琉球新報言論封殺訴訟

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「建国記念の日」奉祝祭講演会【天皇と日本国憲法】~日本の青い鳥~(講演文字起こし)

【1 「幸せの青い鳥」】戦争を知らない子どもたちの天皇との出会い/敗戦ショックとWGIP/戦後の理想(進歩主義と普遍主義)に対する幻滅只今ご紹介に預かりました、弁護士の徳永です。先ほどのお話の中に、東京オリンピックの体育の日、それが今、Happy Mondayと呼ばれているという話がありまして、その話を聞くと、アメリカのことを思うんですね。同じような状況はアメリカにもあって、今、クリスマスのことをHappy Holidayって言うんですよね。トランプ大統領が就任して、これは今

    • このトークライブに出演することになりました。松本人志の裁判のことを話します。【村西とおるトークライブ in 大阪】 8月30日(金)19:00〜大阪MUSEにて 出演:村西とおる / 吉高寧々 / 美乃すずめ / 小原ブラス 他 予約▶︎https://eplus.jp/sf/detail/4151590001-P0030001

      • 大江益夫氏『懺悔録』に対する通知書

        光文社が本年8月20日に出版を予定している樋田毅氏の新著『旧統一教会 大江益夫・元広報部長懺悔録』に、赤報隊事件に勝共連合の関係者が関与していたかのような主張や、統一教会や勝共連合が危険なテロ組織であるとの甚だしい誤解を招く事実無根かつ荒唐無稽な記述が複数あることを確認したため、光文社と樋田氏に「通知書」を郵送しました。 ※以下は国際勝共連合公式サイトから転載 https://www.ifvoc.org/news/notificationletter20240815/ 冠

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          文化人放送局に出演しました。

          復刊!撃論ムック終戦記念SP 終戦記念 日本国憲法を考える! 8月13日収録 【出演者】西村幸祐(作家・批評家)徳永信一(弁護士) https://youtu.be/z5nFq8FPtnE?si=mxIhZiabSvLFfxA1

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        「建国記念の日」奉祝祭講演会【天皇と日本国憲法】~日本の青い鳥~(講演文字起こし)

        • このトークライブに出演することになりました。松本人志の裁判のことを話します。【村西とおるトークライブ in 大阪】 8月30日(金)19:00〜大阪MUSEにて 出演:村西とおる / 吉高寧々 / 美乃すずめ / 小原ブラス 他 予約▶︎https://eplus.jp/sf/detail/4151590001-P0030001

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        • 共産党員のエリート意識と中国という学歴偏重社会
          6本
        • 日本国憲法無効論を成敗する
          6本
        • 同性婚・LGBT・婚姻の多様性
          10本
        • 憲法改正
          10本
        • 孔子廟訴訟(最高裁で違憲判決)
          13本
        • 忠臣蔵の尊皇メッセージ
          4本

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          文化人放送局に出演しました。

          激論ムック0813 批判続出!ポリコレパリ五輪 問題点は! 【出演者】西村幸祐(作家・批評家)高山正之(ジャーナリスト)岡江美希(ニューハーフ美容研究家)徳永信一(弁護士) https://youtu.be/aepq0zQ1Lzo?si=4WJR28gI3PuJ3ZQ-

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          「UPF-Japan VS 鈴木エイト氏」裁判 第2回口頭弁論説明会

          2024年5月20日(月)15:30〜 TKP新橋カンファレンスセンター https://youtu.be/BzT4M8FuZU8?si=VtuHEnzUL5gQyGY3 原告代表 魚谷俊輔 UPF-Japan事務総長 原告側代理人 德永信一弁護士 UPF-Japanが鈴木エイト氏を名誉毀損で訴えた民事訴訟の第2回口頭弁論が5月20日、東京地裁で開かれました。閉廷後、UPFでは都内の会場に関係者、報道機関を集めて報告会を行いました。

          「UPF-Japan VS 鈴木エイト氏」裁判 第2回口頭弁論説明会

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          瀬戸vs関西生コン事件勝訴!! 4月5日最高裁第二小法廷は関西生コンの上告を棄却し、上告不受理を決定しました。

          瀬戸vs関西生コン事件勝訴!! 4月5日最高裁第二小法廷は関西生コンの上告を棄却し、上告不受理を決定しました。

          新潟シンポジウム『家庭連合信者に人権はないのか』 基調講演3 徳永信一弁護士 『鈴木エイト裁判と我が国におけるディプログラミング(強制棄教行為)の闇』 https://youtu.be/1hTIYC6WJQE?si=EWJRXNgLXiRshrls

          新潟シンポジウム『家庭連合信者に人権はないのか』 基調講演3 徳永信一弁護士 『鈴木エイト裁判と我が国におけるディプログラミング(強制棄教行為)の闇』 https://youtu.be/1hTIYC6WJQE?si=EWJRXNgLXiRshrls

          20231004 鈴木エイト氏に対する名誉毀損訴訟提訴報告会(徳永信一弁護士コメント抜粋)

          【鈴木エイト氏に対する名誉毀損訴訟 提訴内容】 名誉毀損の裁判なんで、鈴木エイトさんがX(Twitter)等で公衆に向かって発言したこと、これが客観的にどういう意味で受け止められるかという、この客観的な意味を巡りその当否を問題にしていく訳なんです。 今いろんな言葉が出ているんですけれども、その中で「引きこもり」という言葉。 これが大変印象的な言葉で、その言葉というものが、一体何を人々に対して意味づけしているか。そこを考えていただきたいです。 今の後藤さんの話を聞いていただ

          20231004 鈴木エイト氏に対する名誉毀損訴訟提訴報告会(徳永信一弁護士コメント抜粋)

          本日(7月30日(日)14:00〜)開催です!【 第2部 】パネルディスカッション「”解散請求”について」に登壇します。 第3回公開シンポジウム「国民7割が願う“解散請求”について」 ★オンライン同時中継はこちら(↓) https://www.youtube.com/live/pDqcg7DVywQ?feature=share

          本日(7月30日(日)14:00〜)開催です!【 第2部 】パネルディスカッション「”解散請求”について」に登壇します。 第3回公開シンポジウム「国民7割が願う“解散請求”について」 ★オンライン同時中継はこちら(↓) https://www.youtube.com/live/pDqcg7DVywQ?feature=share

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          国際勝共連合会長・梶栗正義氏と対談しました。「歪められた『憲法の精神』と民主主義の危機」

          国際勝共連合会長・梶栗正義氏と対談しました。「歪められた『憲法の精神』と民主主義の危機」

          新刊情報「家庭連合信者に人権はないのか」

          「この裁判を通じて多くの信者の方々と出会い、真剣な話を重ねる中で、随分と感じ方が変わってきた。目の前には、知性と忍耐に溢れ、理不尽な受難の中でも神に祈りを捧げ、懸命に生きている人々がいた。彼らは、決して全国弁連がテレビのワイドショーを通じて垂れ流しているような自律的な判断力をもたない夢遊病者などではなかったし、マインド・コントロールによって洗脳された被害者でもなかった。彼らの信仰は、その実存と人間の尊厳をかけた選択によるものだ。僕は、どこに出ても、そう証言するだろう。」 徳永

          新刊情報「家庭連合信者に人権はないのか」

          夕刊フジに載りました。

          夕刊フジに載りました。

          民主主義の未来~ポピュリズム&ロビー政治vsエリート政治

          大阪弁護士会の憲法委員会において僕が座長となって標題「民主主義の未来」の検討会をはじめることは、このMLでもご報告していたところです。いくつかの補助線を用意していますが、まずは、民主主義の統治における現在の問題は「ポピュリズム」とその評価にあり、その彼岸に「エリート統治」が対峙していることはご承知のとおりです。  そのための教材として、アメリカの政治哲学者(右派に分類されています。)であるマイケル・サンデルの「白熱教室」を取り上げることにしました。副題は「民主主義は時代遅れ

          民主主義の未来~ポピュリズム&ロビー政治vsエリート政治

          「憲法無効論」と橋爪大三郎「日本のカルトと自民党」

          カルト問題について勉強する上で、橋爪大三郎の「日本のカルトと自民党」を買い求めて読んでみました。 統一協会が伝統的なキリスト教と違うことを強調し、真のカルトだとしていますが、それは橋爪氏の宗教感覚の裏返しに過ぎないんじゃないかなと思って読んでいると、谷口雅春師の生長の家に触れた箇所がありました。  そこで「憲法復元」という生長の家の信仰について触れている箇所がありました。このMLにも、「憲法復元」論を頑なに主張しておられる方々がおられます。「憲法復元論」に法理論もどきの似

          「憲法無効論」と橋爪大三郎「日本のカルトと自民党」

          LGBT法は、変態保護法です

          離婚訴訟の裏技はご存知か。妻が、夫のDVに苦しんでいたことを理由に突如、子供を連れて別居し、離婚を訴えることがよくあります。年収2-3000万円程度の高額所得者の場合に多いケース。弁護士としても、高額所得者の離婚は、大変、商売としても稼ぎになる仕事の一つです。 婚姻費用や養育費は、年収、給与所得か自営業か、子どもが何人か、年齢いくつかで、算定表がつくられ、大体はこれに基づくので、そんなに手間暇がかからずに、年間1000万円程度の婚費ないし養育費がとれちゃうんです。弁護士費用

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